僕の収集癖【あなたはどれが好き？】

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酒が好きです。
そして酒を飲むグラスを集めるのが大好きです。
気になるグラスを見かけると、とりあえず買います。
江戸切子・バカラ・輸入品・大量生産品でも気に入れば全部欲しくなります。
映画の登場人物がかっこいいグラスを持ってると欲しくなります。
欲しくなると必ず探して買ってしまいます。
値段は関係ありません３００円の安物から３万円のバカラのグラスまで、欲しい物はどうしても欲しい。
一度欲しいグラスがあると我慢できません。
１人暮らしなのにグラスだけはお店開けるくらいに豊富にあります。
今日は僕のお気に入りのコレクションの一部を淡々と紹介していきます。

江戸切子

まずは日本が生んだガラスの芸術である、江戸切子から

矢来紋と菊継ぎカットの琥珀瑠璃が
非常に美しい小ぶりなロックグラス

琥珀色の菊籠目紋
レトロな雰囲気が好きです

矢来紋のシンプルなデザインは
どんなお酒にも合います

琉球グラス

琉球ガラスから作られたグラス。
気泡の入ったさわやかな透明感が魅力で、ホタル石が含まれているので暗くすると光ります。

流行の国産ジンに合うデザインのグラスを探した結果
琉球グラスに行きつきました

暗いとホタル石が光ります

バカラ

言わずと知れた高級グラスの代名詞バカラ、シンプルながら飽きの来ない完成されたデザインです。
そして氷がグラスにぶつかった時の澄んだ音こそがバカラの魅力です。

ナポレオン時代のフランス将軍から
名を取ったマッセナ

道化師の意味を持つアルルカン

無名のグラス

無名の大量生産グラスだけどシンプルさに光る奥深い味わいのグラスです

ドラマや映画でよく見るサラリーマンが
屋台で飲んでる皿付きのグラス
どこにでもありそうで
意外と探すのが大変でした

少し小さめのゾンビグラス
映画ゴッドファーザーに
よく出てくる形と大きさで
僕は勝手にゴッドファーザー
モデルと呼んでいます

ナハトマン

重厚感と爽やかさを兼ね備えた万能型グラス
皿などの食器もあり統一するとより雰囲気が出ます

リーズナブルな価格ながら高級感があります

ハイボールもより涼しげに見せてくれます

個性派

ギャラリールコという個人経営のアトリエで作られたオリジナルグラス
１人のアーティスが作っている作品なので大量生産が出来ず、
売ってたらすぐに買わないと再販売はまた数年後になりかねないグラスです

一件なんの変哲もないグラスですが
飲み物を注ぐと・・・

この通り曇り空の下、
砂漠を旅するラクダの風景になります

まとめ

全部紹介したらキリがないので、とりあえずこんな感じです。
貴方の心を射止めたグラスはありましたでしょうか？
気になったグラスがあればぜひコメントで教えてください。
高い物も安い物もありますがすべてに思い入れがあります。
他者から見れば面白くないグラスも僕にとっては、魅力ある宝物です。
グラスなんてどうでもいいなんて人もいますが、僕は違います。
紙コップで飲む酒とお気に入りのグラスで飲む酒の味は全然違います。
酒は嗜好品です、娯楽で楽しむモノだからこそ器にまでこだわりたいのです。

たまにはお気に入りのグラスで
一杯ってのもオツですよ

ここまでお読みいただきありがとうございます。
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