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#23 2022年4月第2週


【UCL R8 2ndLeg】アトレティコ・マドリーvsマンチェスター・シティ

2ndレグもなかなか痺れるゲームだった。アトレティコはどれか一つでも決まっていればまったく逆の結果になっていたくらい、まさに接戦だった。シメオネの煽りによって押せ押せムードになっていくスタジアムを見てると、Jも早く声出し解禁できたら良いなと切に思った。

【UCL R8 2ndLeg】レアル・マドリーvsチェルシー

感想は一言でいえばCL、マドリー、最高!前回の難しい状況からトータルスコア逆転にまで持ち込むチェルシーは驚異的だった。しかしトータル逆転されてからのマドリーの底力。モドリッチのパス、勝負を決めるベンゼマ。まだまだ全盛期じゃないか?しかも二人ともフル出場とか。

【J2 第10節】ツエーゲン金沢vsヴァンフォーレ甲府

スコアは接戦ながら自分の印象は完敗。メンバー変更の影響なのか、甲府のゴリゴリした攻撃にこれまで盤石だった守備陣が終始アタフタする。失点は崩される前から全部寄せの甘さというか、戸惑いから来るチグハグさを感じた。攻撃に関しては先制点のような林の持つ得意なフィニッシュの型を落とし込んでいき、最終的にチームの武器にまで昇華できれば面白い。一方の豊田はポストワークや勝負どころの強さはさすがだが、林以上に特徴がチームに生かされていない気がする。

【EPL 第33節】サウザンプトンvsアーセナル

シーズン佳境にきて中堅クラブとの連戦を3連敗してしまうという、開幕以来で最悪の1ヶ月を過ごしている。この日も引いて固めるセインツに圧倒的な横パスの量でポゼッションをしながらも崩せる雰囲気を一切感じさせない。そしてミスをつかれてほとんど唯一のチャンスをものにされてしまうと言う、典型的な悪い時のアーセナル。本当に思うのは選手層の薄さ。結局強い時はあのメンバーだからで、故障が相次いだ今だとこんな感じになってしまうのか。こうなると開幕時泥沼の3連敗から一気に上昇気流へ引き上げるきっかけとなった、トミーの復活を待つ。

【LSP 第32節】セビージャvsレアル・マドリード

最近のマドリーの主人公感は何だろうか。2点差をひっくり返すマドリーの逆転劇は憂鬱な月曜の朝を前向きにしてくれた。残り時間わずかで2位バルサとの勝ち点差を考えるとそのまま同点でも十分だったはずだけど、あくまで勝つために攻める姿勢を止めなかった。そしてベンゼマの逆転ゴール。もうこの試合でリーガは決まったという人もいる。アンチェロッティの5大リーググランドスラムを見てみたい。。

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