全力で応援する姿を見てしまったら

こんばんは。きょうです。連日noteを更新していて暇なの?ってお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、まあ実際暇です。ものすごい勢いで加速していく過程や、トップスピードで走っている瞬間が好きな私としては(仕事の話です、速くは走れない)、仕事が落ち着きまくってしまっている今は、心が暇で暇で暇で仕方がないのです。圧倒的に物足りない…。

仕事の話もそのうち書きたいと思ってはいますが、今はそのときじゃない!今回は、先週末(12/22(日))に初めて行った平国大記録会とそのとき見た光景について書きたいと思います。

初参戦!平国大記録会

わざわざ「初」と書きましたが、今年9月の日体大記録会が私の初記録会観戦だったことを考えれば、どの記録会に行くにせよ、たいてい「初」がつきます笑 日体大記録会は、9/21(土)に初めて足を運んで以来、すべて土日ともに行っているのですが、日体大以外の「記録会」には行ったことがなく(八王子ロングディスタンスは競技会だよね?え?違いはない?)、大学の主催する記録会としては2つ目の記録会でした。

と、ここまでですでにそこそこ長いですが、このnoteで私が書きたいことは実はここからです…。では、行ってみよう!(ようやく?!)

平国大記録会のらぶさ

鴻巣市っていったいどこ?遠くない??と思って、これまで行くのを躊躇っていた平国大記録会ですが、私はこの記録会がすっかり好きになって帰ってきました。

どこがそんなに気に入ってしまったのか。

まず、スタート後に出走している選手をコールをしてくれるところ。どの選手が出ているのか、ちゃんと聞いていれば1周目に分かる。応援し損ねない(時折5周くらいこの選手はどこかな?と探して見当たらず、出てないのかと思っていたら、10周目くらいであっ!走ってる!!ってなることがあるので…)。ありがたさしかない。

次に、400m、1000mごとにラップを読み上げてくれるところ。何周目なのかも、ペースの上げ下げも、手元でタイムを計らずとも分かる!急にラップどのくらい?って聞かれても困らない。最高だ。

もう1つ、私がすごく好きなのが、30分おきくらいに「競技の途中ですが…」と始まる天気・気温・湿度のアナウンス。「天気・雨、気温・7度、湿度・60%」という感じで教えてくれるんだけど、天気が雨なのは知ってるよー!めっちゃ降ってるもん!!と毎回飽きずに突っ込める。本当に楽しい。このアナウンス、大好きすぎる。

鴻巣市ってどこ?分からない…と思いながら恐る恐る向かってみると、池袋駅から鴻巣駅までJR湘南新宿ライン1本で着いちゃうお手軽さだし、鴻巣駅から競技場までも徒歩20分弱、まっすぐ1本道でバスがなくなっても全然大丈夫だし、何でこれまで行かなかったのかな???と、いい意味で(?)拍子抜けしました笑

応援する姿

この平国大記録会でもう1つ強く印象に残っているのが、チームメイトが、マネージャーが、あるいはコーチが、走っている選手へ力いっぱい声を掛ける姿。

例えばこの場面。

麗澤大学の選手を、チームメイトが身を乗り出して応援してる。これ、この1回だけじゃないんです。10000mだったら、25回。近くに東海大学の関係者の方がいらしたときもあったのですが、その方もかなり雨が強く降っているのに、傘を投げ出して選手に声を掛けていたりして。毎周毎周それだけの熱量で応援できるって、何と表現するのが適切か悩むのですが、すごいな、いいな、と思いました。

10000m最終組、麗澤大学は私の見えた限りでは5、6箇所に分散して、各箇所先のツイートと同じ熱さで応援を展開。勝手ながら、チーム全体から応援するぞー!という気合を感じました。そんな姿を見てしまったら、もう麗澤大学、応援するしかないよね?!応援させてください!!!すっかりそんな気持ちになっていたのです。来年の箱根駅伝予選会では麗澤大学を応援するぞ!

鴻巣遠いな、鴻巣じゃなくても記録会に行くのはちょっとハードル高いなって思ってる皆さん、1回!行ってみましょう?選手が走る姿や応援する人の姿が間近に見えて、足音や鼓舞する声も聞こえて、たぶんきっと思ってるよりも楽しい。きっともっと好きになる。

数ヶ月前に初めて記録会に足を運んだ私が言っていいことじゃないかなとも思ったけど、初めての平国大記録会で感じたことの記録として、今回のnoteを書きました。

あとがき

出走選手のコールをしたり、400mごとにラップを読み上げたりするのは、記録会のスタンダードなんでしょうか?記録会は日体大と平国大主催のものしか行ったことがないし、八王子ロングディスタンスがどうだったかも覚えてないので、何がスタンダードなのか一切分かってない…(門外漢全開)。

今回平国大記録会の好きなところとして挙げたポイントが実はスタンダードで、多くの記録会で取り入れられている(?)可能性もなきにしもあらず、ということには初稿を出す前に気づいていたものの、文章としてはそのまま残すことにしました。

私がこのスタイルが好きでいいなと思った事実は変わらないし、もしすべての記録会がこのスタイルだったとしたら、どの記録会にも好きなポイントがあるわけで。それはそれでとても幸せだと思うのです。

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