発達障害者の自己肯定感はずっと低空飛行…

息子は小学校一年生の時に
LDとは気づかれずに
学校でアホ扱いされ
『足し算引き算もできないんですよ!
ノートみてみなさい、全く字も書けない。支援学校に行きなさい』
と、校長に言われたり
教科の先生に
『この字はなんだ!』
と、書けない文字を懸命に書いたノートを床に叩きつけられたり
という経験をして
児童たちからもアホと思われて
そういう扱いをされてきたので
自己肯定感がもうどん底に低い
一年の頃から繰り返し『死んでやる!』
と、自殺騒動を繰り返し
自信もなくしてついに学校に行かなくなった

それが、
ある日都会で芸能事務所にスカウトを受けた
人生にほとんどないそんな出来事
無理とは思っていてもそこは
芸能界には発達障害も多いと聞くし
このままでは学歴も就職も困難を極めることは恐らく間違いない
ひょっとしたら、万が一でも
そこで生きていけたらと
面接を受けること数回
そして最終面接までいき、これをクリアしたら所属…とまでたどりついたものの
最後にお祈りメールが来てしまった

まあ、所属と言われても
発達障害も話してないし、LDの対応も難しいだろう。ずっとだまし通せるわけは、ないとは思っていた。
面接ではパニックを起こしそうになり
テンションが高くなって変なことも口走っていた。端々に見えてたかもな。非定型発達のソレが…事務所のホームページに名前が載るだけでよかったんだけどな…

ともあれ、落ちてしまったことは
ダイレクトには伝えられないので
何かしらの策を講じないといけない
二年後にまた受けてと言われたとか?
あるいは断ったとか??

一週間くらい考えたい
相談できる相手がいないのよな
こんなとき…

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