【エッセイ】労働CALLING(1000)
今日から6月。noteプレミアムに入会した。note赤字らしいから。
さて。現職は水曜と日曜が固定休なので土曜日は休みではない。
今朝は土曜日。普段から通勤時刻6時で朝早いので電車はそれほど混み合っていないが、今日はいつもよりさらにガラガラだった。ひとりもいない車両もあった。一応大阪の中心部までのアクセスが30分のそれなりにアクセスのいい中核都市だ。
ガラガラの車内を見てロックグループ「怒髪天」の「労働CALLING」を思い出した。
(安！(注意:Amazonマーケットプレイス)アフィリ踏んでもらってもちょっとしかもらえんなー。でもこれ踏んでらったら晴れてAmazonアソシエイトの承認！誰かー！乱暴な言葉が癖になるいい曲だよぉ！！)
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さて、私はこの曲にちょっとした思い出がある。
この曲はある引退したセクシー女優(セクシー女優って表現が嫌い。AVはAVでいい)さんのTwitterでニコ動のリンクを「マジこれ」ってツイートと共に投稿していたもので知った。その時、彼女は風俗嬢に返り咲いていたと思う(その情報いる？？)。そのツイートはバズっていた。決して彼女をフォローしていたから流れてきたのではないことを釈明しておく。
毎日休みなく働いても全く楽にならない底辺労働者の憂鬱を歌った素晴らしく共感できる歌だ。
途中「こんな日本に誰がした〜♪」って歌われるところで「安倍」ってコメントが画面に出てきて笑った。
当時私は超底辺労働者だった(今もだが)。当時勤めていたのはマジで空前絶後のブラック企業だった。
ブラックの内容を書き連ねたが本名投稿してるし特定あり得るので思いとどまった。どうして読みたい方はコメント欄で申請ください。有料投稿しようかな。ま、そんな需要ないか。もしあったら300字300円で販売しようかな。
ある日、その会社の飲み会があった。二次会でカラオケに行った。私はかなり飲んでいた。この曲を熱唱した。
頭の回転だけは早いパワハラ上司に「○○食品(会社の名前)のことか！？」ってニコニコしながら言われた。「パワハラ気質だがさすが頭だけはいいな」と心の中でつぶやいた。
その日私は普段の悪すぎる労働環境ストレスのせいで飲み過ぎて記憶を失った。気づいたら会社の事務所で寝ていた。
人格と尊厳が破壊されていた。そんなところでしか働けなかった私が無能だったのだろうが。
今、楽しいからいい。
#創作大賞2024 #エッセイ部門
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