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キクノスケと私


ヨウムというインコと暮らしています。

名前はキクノスケといいます。

2015年12月22日のお昼過ぎから今日まで一緒に暮らしています。

体の大きさはハト以上カラス未満で黒いくちばし、白目と黒目がはっきりした丸い目ん玉、目の周りは羽毛が生えてなくて、頭と背中の羽はダークグレー、お腹はライトグレーのパット見なんかヘンなハトみたいですがインコの仲間で、しっぽだけは見るも鮮やかな真っ赤っ赤です。

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ヨウムは野生ではアフリカのコンゴあたりで大きな群れをつくって生活しているのですが、しかしうちのキクノスケはコンゴではなくフィリピンにあるインコの養殖場で生まれて、上野にある鳥専門のペットショップで僕と出会い、我が家にやってきました。

またヨウムは、鳥好きの間ではとても頭のいいインコとして知られていて、人の言葉を真似するだけじゃなく、言葉の意味を理解して人とコミュニケーションができる能力のあるインコとして知られています。

うちのキクノスケも(言葉の意味を本当に理解しているかはわかりませんが)多くの言葉をとても流暢に話し、おおよそ一般の人が想像する人とペットのコミュニケーションを遥かに超えるやりとりが我が家では普通に行われていたりします。

以下キクノスケが現在話す言葉の列挙抜粋です(僕が思いついた順)。

ハロー、バイバイ、おはよう、おやすみ、ただいま、アタマタッチ、アシタッチ、ウンコした、おふろ行こ、ストップ、クローズ、ババアシネ、フェニックス、ストレッチ、カッコいいね、1,2,3,4,5…、上、下、右、エイエイオー、あインコです、ありがと、あー疲れた、失礼します、ゴメン、指返してください、お水、キミエー(母の名前) 等

キクノスケがうちにきた日からInstagramでは僕らの生活の時系列に沿って起こった日々の出来事をイメージやムービーでユルユルと記録しています。

こちらのnoteではこれまでのキクノスケとの生活を振り返ってみて感じたこと、日々気をつけていること、はたまた僕とキクノスケとの間にあった大きな出来ごとなどについて、テキストを中心にこれまでのInstagramの投稿を引用したりしながら、タラタラと書いていきたいと考えています。

まあそんな感じの非常にマイナーなペットについての非常に内向きな備忘録的noteですが、偶然読んでくださったみなさまの方にもなにか楽しめる要素があれば、キクノスケも僕も甚だ幸いでございます。

今日もキクノスケはとても元気です。

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