見出し画像

「伝える」より「伝わる」を目指す。

こんにちは!
読んでくださりありがとうございます。

今日は「伝える」より「伝わる」コミュニケーションについて書いていきます。

自分の伝えたい事がなかなかうまく伝わらないって事ありませんか。

仕事仲間、家族、友人など。
相手に自分の思いがうまく伝わらない。

そして、なんとか理解してもらえるようにと、同じ説明を繰り返してしまいます。

僕自身、話し下手です。
だから、伝えるのもすごく苦手でした。

しかし、ちょっとした工夫で少しずつ改善出来ます。

そもそも「伝わる」とは相手が主役のコミュニケーションです。

自分の持つ伝えたいイメージと、相手に与えるイメージのズレが「認識のズレ」となります。

この「認識のズレ」が生まれたとき、「伝わらない」のです。

すなわち、「認識のズレ」を取り除いていけば、「伝わる」コミュニケーションができます。

では、どうすれば「認識のズレ」を改善できるのでしょうか。

それは、「丁寧な言語化と言葉選び」にあります。

具体的な方法を3つ、ご紹介しますね。

1.指示代名詞を使わない。

「あれ」「これ」「そこ」などの指示代名詞は、相手の混乱を招くことがあります。

こういった指示代名詞は極力、使わないように心がけましょう。

より具体的に説明する事で、相手はイメージしやすくなります。

2.数字、グラフを使う。

図解や数字を用いて説明する事で、イメージが具体的になっていきます。
特に難解なことを伝えたい時に有効です。

3.形容詞を使う。

形容詞を用いる事で、自分の伝えたいイメージを具体的に伝えることごできます。

例えば、
「あの店のハンバーグ、肉汁タップリで、美味しかったんだよね。焼き加減も最高だった。」

より、
「あの店のハンバーグ、肉汁がジュワッと口の中で広がって、美味しかったんだよね。
焼き加減も、外はカリッ、中はフワって感じで、ジューシー。
最高だった。」

って言った方が、相手にイメージが伝わりませんか。
少々、オーバーなくらい表現する方が伝わります。

「伝わる」とは相手が主役のコミュニケーションです。

相手目線で、丁寧に言語化、言葉選びをしてみてください。

必ず、あなたの思いは伝わるはずです。

ここまで、読んでくださりありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?