X - The Unheard Music
昨日Facebookのタイムラインに、このXというグループの女性ボーカリストが誕生日だと上がってきた。フォローはしていないけど、70-80年代パンク系情報のページの投稿。
「あージャパンでなくて、アメリカの元々のXね」
日本で有名なヴィジュアルバンドのX JAPANがバンド名にJAPANを付けているのは、このロサンジェルス出身のバンド「X」が日本のバンド以前に存在していたから。のはず。
このアメリカの「X」のことは20年以上前に見た、アメリカのパンクシーンを取り上げたドキュメンタリー映画『ザ・デクライン』に出ていたのを覚えていた。男女ボーカルの掛け合いが気になった。
ググって見ると上がってきたのが、Xのドキュメンタリー映画
X - The Unheard Music
彼らはアメリカでもむちゃんこ売れたわけでもない、みたい。
映画から感じられる時代の空気感や質感。
シンプルなパンク・ロックミュージックが、ときにロカビリーやカントリーミュージック調で、明るいようでいて、どこかセンチメンタルだったり刹那的なものを感じたり。
なんだろ、なんか惹かれる。BGM的に音を流すのもいいので紹介。
この頃のパンクシーンを扱ったドキュメンタリー、いろいろおすすめに上がってきたのでしばらく見てみよう。
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