きくの ようこ

ある森を守るMother Treeから、「あなたを通じて私の言葉を世界に届けてください…

きくの ようこ

ある森を守るMother Treeから、「あなたを通じて私の言葉を世界に届けてください」というメッセージを受け取ったので、彼女の代わりに書くことにしてみた陽子です。私のつぶやきも書くこともあります。普段は人や組織がその本来の力を取り戻すことを生業としています。

最近の記事

New-born#0 書かれたがっている物語

先日の記事に、とっても簡略化して私にとっての乳がんの体験を書いてみた。 術後2年経った今、まとめてみたら、なんと数行でおさまった。 驚きだ。 本当は、"まとまる前の物語"は開いて欲しそうにずっとそこにあった。 退院して半年ほど経った頃、気持ちが落ち着き始めて一度言葉にしかけたことがある。 その時には下記のような記載があった。 ただ、ずっと、それは日の目を見ることはなかった。 まだ準備が整っていなかったのだ。きっと。 そして今、数行にまとめられた時に、やっぱり、開

    • マザーツリーからいただいたお役目

      4月13日。 とある森の大好きなMothe Treeに抱きついていたら、何だか、微睡んでいるような、いろんなところと繋がっているような不思議な感覚になってきて、急にイメージが降りてきました。 それは、あえて言葉にするとこんな内容でした。 そのまんま、書きます。 とのことでした。 マザーツリーの要請に応えて書いてみました。 これ、世界にどう届くのかな・・・?

      • さっそく、マザーツリーじゃないことばから

        「Mother Treeのことば」なんてタイトルで始めてしまったモンだから、そんなたいそうな言葉でも何でもない、私の個人的な徒然なる戯言を書きにくくなってしまった。 私の声じゃない何かを届ける方が、気楽に出せるかもと思ってこういう仕立てにしてみたけれど(ビビリなので)、実際には、なんだかちゃんとしたことを書かないといけないような気持ちになって、流れが滞っていることに気づく。 「気楽に」出す練習が私には必要だから。 マザーじゃない、ただの私の言葉にも耳を傾けて、とりあえず出

        • Mother Tree のことばを届けてみる

          不思議なことなのですが。 森の中にいると、いつもの自分では思いつかないような大切なメッセージが頭にふとよぎります。 その声はいつも、とっても本質的で、示唆に富んでいて、その時の私にとって必要なことを教えてくれます。 その言葉は最近、「私にとって」必要なことを超えて、「世界にとって」必要なことを含むように感じることが増えました。 私は、「森のリトリート」という、森の中に入って、ゆっくり、静かに、感じるプログラムのスタッフをしていて、かれこれ10年以上、森に定期的に入っています

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