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【本要約・書評】『人を動かす』に学ぶ人間関係5つの極意【1分で理解】

※この記事は「【書評・本要約・音声配信ラジオ】聴きながすだけで学べるキクホン」(standfmYoutube)の台本となります。本編が気になる方、実際の収録を聴きたい方は、下記のラジオをお聞きください。

>>>聴き流すだけで学べるキクホン

【今回のテーマ】
自分の味方をつくる

【ご紹介する本】
人を動かす デールカーネギー

【この収録で学べること】
人を動かす5つの極意

【こんな方にオススメ】
・人生、ビジネスで大成したい人
・昔から通用している人間関係の極意を知りたい方

人を動かす5つの極意

①重要感を持たせる

"一寸の虫にも五分の魂"ということわざがあります。

一寸(いっすん)は一寸法師の一寸で、約3センチ。

そんなちっぽけな虫でさえも、体の五分(半分)は魂でできているということです。

誰でも意思や自己肯定感、私は正しいという思いを持っているから、軽く扱ってはいけないということ。

このことわざが示している通り、どんな小さな存在も決してバカにしてはいけない。

期待されていない、信頼されていないと感じると人はやる気を無くします。

女性よりも男性にこの傾向はありますよね。あなただけが頼り、◯◯さんがいて良かった!と言われると男性は特にやる気が出ます。

②笑顔を忘れない 

笑顔最強説。笑顔が嫌いという人はいません。

たとえば、無愛想な美人と笑顔が素敵なふつうのルックスの人だと、笑顔が素敵な人の方が好きになっちゃいますよね。

同性でも同じ、笑顔が多いのは好感につながります。

スマイルは0円、挨拶と一緒で超コスパいい。無料でできて、人に好感を与えることができます。

“笑顔は好意のメッセンジャー”と本書で紹介されており、笑顔はあなたのことが好きです、私に敵意はありませんという無言のメッセージになります。

③名前を覚える 


名前を覚えてもらえると嬉しい、何度もあってるのに名前を忘れられると悲しい。なぜなら、名前は自分の分身だから。

たとえば、もし、じぶんの名前が紙に書いてあってズタボロにされてたら、恐怖と激しい怒りを覚えますよね。

"名前は最も快い、最も大切な響きを持つ言葉"

だから、初対面で名前を覚えましょう。2回目会う前に名前を確認して、会う時は名前で呼ぶといいです。

上司からも同僚からも信頼が厚い、仮名佐藤さんは自然とこれができる人でした。

めちゃくちゃ名前を呼びます、たしかにフレンドリーに聞こえるんですよね。

わたしも真似するようにしたら、人間関係がこれまで以上にうまくいくようになりました。

④心から褒める  


見返りを求めてほめることは失敗につながると本書では紹介されています。

ただ単に褒めるではいけない。心から相手の良い部分をほめるようにする。

どこをほめたらいいの?という人がいるのも事実。

褒めポイントとしては、笑顔、声、姿勢、行動力、継続力、意思力、コーディネート、きづかい、文章、小物などをほめるといい。

男性なら筋肉とかもOK。

お世辞、見返りを求めてはダメと本書にあるが、『影響力の武器』によればお世辞でも人は喜ぶと言われています。

⑤聞き手にまわり相手にしゃべらせる

人は結局“自分が1番可愛い”。

だから、自分のことを知ってほしいし、自分のニュースをひとに話したいといつも思っています。

好きに話をさせてくれる聞き手のニーズはめちゃくちゃあるのに、供給が少ないレアキャラ。

だからこそ、聞き手になることができれば、重宝されて好感度が上がります。

まとめ

★人を動かす5つの極意
①重要感を持たせる
②笑顔を忘れない 
③名前を覚える 
④心から褒める
⑤聞き手にまわり相手にしゃべらせる

今回ご紹介したこの5つの極意をセルフチェックしてみてください。

周りの人で成功している人はきっとこの5つを満たしているはず。逆にうまくいっていない人ほど、この5つができていないはずです。

※この記事は「【書評・本要約・音声配信ラジオ】聴きながすだけで学べるキクホン」(standfmYoutube)の台本となります。本編が気になる方、実際の収録を聴きたい方は、下記のラジオをお聞きください。

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