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個人的に面白かった2021年4月の特番5つ

随分と暑くなってきました。世間はGW突入です。毎月のごとくですが特番レビューを淡々とやっていきたいと思います。まずは「マルガリータファイブ」からです。

テレ朝 解決!マルガリータファイブ

千鳥・大悟が率いる丸刈り集団『マルガリータファイブ』が、巷の悩みを丸刈りのようにスッキリ、時には一休さんのように賢く、自慢の笑いとアイデアで解決していきます!

かなり振り切った番組だったので凄く面白かったです。五人の丸刈りの座組みで魅力ありました。

解決方法を大喜利させてから、その答えの中で依頼人が選んだものを実際にやってみるという流れです。

川原さんがいるので、大喜利の回答がなかなかに頭イカれてます。大喜利なので基本ボケるので「え、この中から解決策を選ぶの!?」という驚きはありました。男受けするパンの案で「メリケンサック型のパン」が出て、それを作るみたいな感じです。

水ダウで大喜利の回答通りのことが自分に起こるみたいな企画があったと思うんですが、あれに近いかなと。自分じゃなくて他人に起こるバージョンです。

解決策の提示をガチでやるんじゃなくてボケてやってく作りがすごい新鮮に見えました。次回もやってほしいです。

テレ朝 もしも師

「もしもこんな職業があったら・・・」
人気芸人たちが新しいお仕事を提案し
実際にその職業になりきってシミュレーション!

まずこの手の番組をやるとしたら、フェイクドキュメンタリーかコントで見せようとするんですが、この番組が画期的だったのは、なりきった芸人が現実世界で実演してみせたことです。一種のドキュメントバラエティでした。

個人的には「サイン特定師」が面白くて、この職業だけでシリーズ物できるじゃんというぐらいに見てられました。もしもの職業ということで、職業のセンスが問われるので僕だったらネタ出しで死にそうになると思います。

面白かったので次もやってほしいです。

 TBS  天才vs大群 〜1人で何人倒せる?〜

天才1人が大人数をなぎ倒す! 究極の爽快感!
最強格闘家・那須川天心 vs 大群30人
大食い女王 vs AKB16人
山の神・神野大地 vs 吉本芸人15人
天才が勝利で人数分が賞金に! 負ければ賞金ゼロ!
ハイリスク・ハイリターンで大群とどう戦うか?

大群って言葉を使うの面白いです。(TBSだから豆柴の大群とかけた?)。MCがかまいたちさんとハライチさんでクロマキー収録。

一人の天才を倒していく企画で、幅広いことができます。炎の体育会TVでもこういうのやってましたよね。スポーツが軸になりつつも大食いとかできる。絵も面白い。もう少しゲーム感を出した方が良かったのか? 

でも僕はこういう規模感のある企画がすごく好きです。

TBS ~100秒クギヅケ動画 SHOW~THE百王

世の中には、わずか100秒間で人々を魅了する超人たちが存在する。番組ではそんな超人たちのことを、敬意を表し「百王」と命名!「百王」たちが超絶100秒パフォーマンスを披露する。

シンプルだけど見やすくて面白かったです。

100秒っていう時間が絶妙に「いけるのか?いけないのか?」感を強めてくれました。技も光ってて飽きずに見ていられます。100秒の縛りで色んなことが今後できるんだろうなという感じです。

VTRによっては100秒が長いと思ってしまうものもあったのでそこをどうしていくか、ですかね。

でもyoutube世代にはこういうのが刺さるんじゃないかとも個人的には思います。

TBS 令和の正解リアクション

日常の様々な場面で使えるリアクション、しかも昭和でもなく平成でもない、令和時代らしい新しいリアクションを世の中に提案しようという革新的なバラエティ番組

いわゆる「こんなときどうする?」です。再現はアニメでしたね。この潮流がじわじわきてます。ただ、タレントさんが一言を言う時に、アニメのキャラクターがタレントさんの顔に変わるって言う面白い作り方してました。

フレーズのセンスで順位にして発表。プレバト的な雰囲気があった。フレーズに特化してましたけど、動きとか含めて全体のリアクションで争う方法もあったんですかね。

ハナコ岡部さんの回答とか本当にセンスあって楽しかったです。


4月はこんな感じでした。コツコツ企画書を書いているのでまた何か通ってほしいなと個人的には思います。


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