見出し画像

毎日新聞の淀川左岸線報道を見て、万博費用に興味なくなりました

今回も音声認識サイトを使って書きました。

万博の二度目の建設費増の発表があってから、建築費というものについて反対派の意見を真摯に見て向き合わないといけないと思っていましたが、先日の毎日新聞の報道にあるように淀川左岸線の建設費の国負担分が「新たに発生したかのような」報道を見てもうバカらしくなりました。

まず反対派に言いたいのが、二度目の費用増が報道されてすぐ批判しましたよね。しかしその要因が、資材や人件費の高騰によるものであると説明されてからは「それなら仕方ない」「批判が間違っていた」の言葉もありませんでしたよね。
そしたら次は木製リングに矛先を向け、そしてさらに淀川左岸線にも矛先を向けて、あまりにも不誠実ではないでしょうか。

まずは二度目の建設費増を批判したのは間違いであった、と認めることから始めないといけないのではないでしょうか。
こっちが責められないからじゃあ次はあっちを責める。あっちが責められなくなったら、じゃあまた別のネタを探す、こういうことをやっているから万博反対派は無責任野党のままなんですよ。

ちなみにここでいう万博反対派とは、共産党やれいわ新選組だけではなく、「万博に反対ではない!」と自称しているものの、実際は万博を利用して維新の足を引っ張ってやろうとしている政党も含まれます。
立憲民主党と国民民主党ですね。

いくら淀川左岸線に国の予算が使われているとは言え、そもそも淀川左岸線は2000年代初頭から始まった事業です。
今(初回や二度目の建設費増が判明してから)になって新たに国の負担が増えたわけではなく、最初から入っていたものを新たに追加されたかのように書いた毎日新聞はミスリードにも程があります。
そしてそれに乗っかる無責任野党たちは存在価値がなく、絶対に政権に入ってはいけない政党であると言えるでしょう。そのような政党が政権に入ることで国の事業は進まなくなります。
費用が増えたんでしょ?と嬉しそうに解説したり参議院でヤジを飛ばすだけで、維新の票が減り自分たちの票が増えると本気で思っているのならば、それは有権者に対する浅はかなアピールであります。


もし反対派が反対する背景に日本維新の会がないのであれば真摯に意見を受け止めたいと思うのですが、どうしても反対派の動きを見ていると、維新を貶めたいという狙いがあるんじゃないかと透けて見えてしまっています。

また先日、ABEMAで万博に賛成か反対かを東京・大阪で街頭インタビューするという企画がありました。
そこで、大阪では賛成しかおらず、東京で聞くと反対の方が多かったという結果だったそうです。結局今、万博に反対と言ったり税の使い道がどうのこうのと言っている人たちは、大阪で万博をやるから反対しているのであって、その人たちの地元や東京で開催されるとなったら賛成するのでしょう。税の使い方について厳しく追及するような素振りは見せないのでしょう。

反対や慎重な発言をする背景に「大阪だから」「維新がいるから」というのが感じられないのであれば全然いいのですが、どうしてもそう見えてしまう。そしてそう問いかけた時に否定できないのではないでしょうか。
今、政党支持率では維新が立憲と並ぶまたは立憲を追い越すような調査も出てきており、立憲や国民民主党や自民党の一部が維新を貶めるチャンスだという意図を持って万博を追求していますが、維新支持者の私から見れば、やっていることは共産党・れいわ新選組と同等であると思います。

明確に反対とは言わず、「賛成だが」という枕詞をつけてネチネチネチネチと万博関連費用が増えたのは維新のせいだ、吉村が悪いんだ、といった気持ちの悪い風を吹かせています。
これはおそらく万博の機運が高まってくると止むのではないかと思っています。なぜなら万博に対しポジティブな報道が増えた時に、そのような批判を続けることで共産党やれいわ新選組と同じように見られてしまい損をするからです。

タイミング的に次の衆院選までは万博と維新を絡めた批判を無責任野党たちはすると思いますが、会場建設が進んでいきメディアでもポジティブな報道が増えてくると、手のひらを返すことは目に見えています。
今批判している野党たちはそうなったときに言うでしょう。
「私たちは万博開催に反対していない」
「万博議連にも名を連ねているではないか」と。

その時に何を言ったって今の時代インターネットに過去の発言は残ります。維新が悪いように印象操作したりミスリードしてきたあなた達の発言はこの先も残るので、万博が盛り上がっている最中でも国民に忘れられることはありません。

最後に改めて言っておきます。
淀川左岸線の国費負担をあたかも新しく出てきたかのようにミスリードする毎日新聞の記事が出て、それに乗っかる反対派が出てきて以降は万博にかかる費用について私は向き合う気がなくなりました。
向き合う気がなくなったというよりも、向き合う価値がありません。
もう木製リングの350億円を考えることも止めました。華やかにやってくれ!

馬鹿らしい批判は放っておいて淡々と会場建設を進め、淡々と機運醸成に向かっていってほしいなと思います。
改めて言います、万博反対派の「大阪を、維新を貶めようとする背景が見える意見」に関してはマジで無価値です。そして彼ら彼女らを政権与党にしてはなりません。
政治ごっこは立派にできても、実際に役所を動かす側に入るのは危険。
彼ら彼女らに投票することは日本にとって、日本国民にとって不利益である。そう断言します。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?