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親父とのこと

ひょんな時に、よく思い出すのが、子供の頃親父が、兄貴か誰かのスケボーに調子に乗って乗って、すぐころんで思いっきりお尻を強打して、そのままお尻の骨にヒビが入ったこと。

運動神経がほぼ0に近いと思っていた親父がなぜ調子にのってスケボーに乗ったのか。

そしていっぱつでヒビが入った悲哀。

なぜだか思い出す。

でも思う。

自分も父親になって、子供と遊んで調子にのる気持ちが。

そして、あっぶねー!と紙一重であの時の親父の悲哀モードになるところだったと、ひやひやすることがある。

いま書きながら思う。

あの時親父も子供と遊んで、楽しかったんだな。

親父と遊んだ記憶があまりないけど、そんな普通な親子の交流があったことに気がつけ、少し嬉しかった。

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