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内省筋は鍛えられる!

このnoteはマガジン「刃を研ぐ」に収録されています。

こんにちは、KIKOです。

以前もnoteでご紹介した、ジャーナリングコミュニティ「せるふらぶ基地」ですが…

8月は果樹園のお仕事が忙しいので、1ヶ月丸々休会していました。(正確には休会制度はないので、一旦退会する形になります)

そして昨日、1ヶ月ぶりに再入会し「書く瞑想会」に参加したのですが…

びっくりするほど「自分の中に降りていく力」が落ちていたことに驚きました!

書く瞑想会では3つのお題が出て、それについて各自30分間のジャーナリングをするのですが、まず集中力が続かない!(笑)

もちろんジャーナリングなので、思考が脇道にそれても、それはそれで全然問題ないのですが、思考を書き留めようにも出てこない!!

あれ?あれれ?と焦ると余計に脳内はフリーズ(汗)

それでもなんとか30分間自分と向き合い続けましたが、瞑想への入り込み具合も全然満足いくものではありませんでした…

ジャーナリングのやり方はひとそれぞれですし、優劣をつけるものでもないのですが、やはり自分の中では調子の良い悪いというのは感じられます。

調子が良いときは、思考の矢印が自分の中へ中へと向かっていて、出てきた思考に対して「それってどういうこと?」「なんでそう思うの?」と思考を深めていくことができるとき。

逆に調子があまり良くないときは、箇条書きになってしまったり、思考が全然関係ない方向へ飛びまくったり、もしくは全然出てこなかったり。

それから書く瞑想会ではジャーナリングをした後に、どんなことを書いたのか、言える範囲でシェアする時間があるのですが、このしゃべりもまったく要領を得ず…

自分の中に降りていき内省し、紙に書く形でアウトプットし、それをシェアできる範囲で言語化する。

もしかすると書く瞑想会でやっていることは、なかなか高度な技術なのかもしれませんね。

でもこれって、慣れとか経験で上手にできるようになるように思います。
そう、筋トレみたいな感じで。

定期的に取り組んでいる時の方が思考が深まることが多いし、書き始める際の深呼吸の時点でスイッチが切り替わるというか、「自分と向き合うぞモード」になれることが多いんです。

あと、ジャーナリングをする際によく聴くお悩みとして「自分にダメ出しばかりしてしまう」というのがありますが、これもジャーナリングを続けることでフラットな目線で見られるようになると思います。

おわりに

今日のお話は内省する筋力は続けることで鍛えることができるということでした。

手帳や日記を書かれている方は、この内省を日頃から自然とやっている人も多いでしょうから、ジャーナリングをすることで、より自分をよく知ることができると思います。

手帳も日誌はやったことや起きた出来事といった事実を記入することが多いですが、日記やジャーナリングといった自分の心の中に降りていき、自分と向き合う時間も、ぜひ楽しんでみてください♪


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