株式会社hana のこれから
自己理解から見えてきた僕の願い
僕は自分から人に関わって、僕の望む反応を相手が返してくれなかったら、その人に受け入れてもらえなかったと解釈して傷つくという傾向があります
その傾向はかなり緩み、ずいぶん楽になりました
「ありのままの自分を表現したら嫌われる」という思い込み(信念)がその傾向性を作り出しています
そして、望む反応を引き出すために、相手から関わってもらうために、人目を引きそうな事をやろうと影で努力をします
中学校では定期試験でいい成績をとると親に褒められますし、クラスでも一目置かれる存在になれます
獣医師という社会的地位の高い職業に就くことも、開業して自分の城を持つことも、自分が経営する病院の規模を拡大することも全て人目を引くための手段、「光る待受画面」になろうとしていました
外から見れば、順風満帆に見えるかもしれませんが、仕事は楽しくないし、ストレスだらけで、転職したいと思ったこともありました
実際に起こった不本意な体験は、元を辿ると「ありのままの自分を表現したら嫌われる」という信念から自分の認知が作り出した幻想に過ぎません
「ありのままの自分を表現したら嫌われる」という信念の裏側には、「ありのままを表現しても大丈夫だと安心したい」「何があっても分かり合えるという世界を作りたい」という願いがある事を学びました
その願いを思い出させるために、不本意な体験が起こり、深い感情を通して、「ありのままの自分を表現したら嫌われる」という信念を刺激します
それは、その願いを実現するために、何度も何度も繰り返し起こります
このように自己理解から自分の願いを知ることができました
由佐美加子さんが1000人以上とのセッションを経て見つけた「メンタルモデル」というテクノロジーによって、自分を知ることができました
「ありのままを表現しても大丈夫だと安心したい」
「何があっても分かり合えるという世界を作りたい」
この願い、ライフミッションは、株式会社hanaのこれからに大きな影響を与えました
スピリチュアルな体験から見えてきた人生の目的
先に書いたような自分の内面の理解により、意識が少しづつ変わっていきました
そして、ライフパーパスコーチング(LPC)やスピリチュアルなリーディングに関心を持ちました
第三者に僕の内面にある情報を読みとってもらうという不思議な体験をしました
LPCとは出生時の星の配置からエネルギーを受けとることで得られた情報
リーディングとは魂から得た情報です
「こいつは、怪しい奴だ」と思った人もいるかもしれませんが、僕は冷静で、まともです ご安心を (笑)
その結果、特に注目していた「僕の人生の目的」はこのような内容でした
・すべての人(人以外も)が安心してありのままの自分を表現できて、何があっても分かり合える(調和のとれた)世界を作りたい
・そのために、真理、本質をわかりやすく伝えるという役目を担っている
・愛がベースの人であり、エネルギーの感受性が高い
メンタルモデルの紐解きやマイコーチとのセッションで浮かび上がり、自己理解できた内容とも重複することに驚きました
もう、信じるしかない 逃げられないという感じです
「真理、本質」とは? 例えば、僕がブログに書いているような内容、科学的な根拠はないけど大切なことです
「表現」とは? その一つの手段がこのブログです
それを、自分の周りから世の中が良くなるようにという思いを込めて、「愛」を持ってお伝えしています
メッセージは、言葉の意味だけではなく、言霊とも言われるように、発信者のエネルギーのようなものが伝わって、はじめて腹落ちするレベルで受けとられるのだと思います
僕はバーバルなコミュニケーション、特に対面で話すことが苦手です
伝えたいことのエネルギーを、声に乗せるのが苦手な感じがします
文章を書く方がエネルギーを乗せやすい感じがします
他にも僕に合った表現方法があると思うので、色々と試してみたいと思っています
表現するということ
「株式会社hanaのこれから」というタイトルでしたが、そのことについて書きたいと思います
メインの事業はガーデン動物病院の運営です
動物病院なので、もちろん動物の健康を守り、サポートすること、それによって飼い主様の不安を安心に変えることが我々の役目です
その動物医療に従事する獣医師や動物看護師、スタッフたちが仕事を通して成長できる職場にしたいと考えています
特に、これから独立して、動物病院を開業する獣医師たちが学び、成長できる職場、「開業・経営・人の内面を学ぶ学校」のような職場にしたいです
彼らが育ち、独立し、良い病院を作ることは、動物たちや飼い主様たちへの大きな貢献になると確信しています
「動物たちと飼い主様にとっての安心の場」「開業・経営・ホトの内面を学ぶ学校」を作り運営していくことが株式会社hanaの表現の一つです
この記事もそうですが、ブログを書くことも表現の一つです
昨年から始めたセミナー運営やコーチングなどの教育事業を担う「学びとつながりの場」も表現の一つです
今年は学びとつながりの場の事業を発展させる一年になりそうです
自然とつながり、自然から学ぶ
僕が獣医師になったのは、小さい頃から昆虫や観賞魚や植物が好きだったことが関係しています
生物や自然に関わる仕事をしたかったのですが、先にも書いた通り、人目を引くために獣医師という職業を選んだのだと自己分析しています
でも、伴侶動物(ペット)ではなく野生、医療ではなくフィールドワークの方が向いていて、本当はやりたかったことかもしれません
家族で郊外の広くて自然が豊かな公園に行くと、リフレッシュできますし、自然からエネルギーをもらって、元気になれるような感覚があります
子供と虫捕りをしたり、水辺の生物を観察することは、大人になった今でも、すごくワクワクします
「すべての人(人以外も)が安心してありのままの自分を表現できて、何があっても分かり合える(調和のとれた)世界を作りたい」という僕の願いは、自然の中にいると、それが実現し、体験できているように感じます
その感覚を多くの人に体験してもらいたいというのが、「自然とつながり、自然から学ぶ」という株式会社hanaがこれから表現していくことです
今年から、岸和田市内の郊外にある畑を借りて、親子向けのワークショップを開催します
1月から土づくりを始め、5月には苗の植え付けをし、8月には収穫して、みんなで食べようと思っています
「家庭菜園をちょっと本格的にみんなでやってみる」という試みです
ただ、それだけです
頭を空にして、身体を動かすこと
土を触り、草を抜いて、ミミズや昆虫がたくさんいる環境で、自然とつながることを楽しみます
きっと、自然から何かを感じ取り、気づきや学びがあると思います
また、和歌山の白浜にキャンプ場を作ることを計画しています
これも、畑のワークショップと同様のコンセプトです
キャンプをすることでも、自然とのつながりを感じられます
頭を空にして、ただ、生きることに集中する
テントを設営し、火を起こし、調理をして、食べて飲んで、寝る それだけです
でも、きっと、自然から何かを感じ取り、気づきや学びがあると思います
そのキャンプをガーデン動物病院のスタッフ、動物病院の経営者仲間、自分を磨くためのコミュニティの仲間などと一緒に体験し、焚き火を囲んで語り合う
そんな環境だと、心がオープンになり、普段は言いにくいことを語り合ったり、対話から思わぬアイデアが生まれるのではないかとワクワクしています
親子向けの、自然を感じ、自然とつながるワークショップもやりたいです
大人向けにも何かできると思っています
すごく楽しみです
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