ウェルビーングな生き方 - お金について知ろう①
今日から、少し続けて”お金に関する”内容をお届けしたいと思います。
いきなりですが、みなさんお金って好きですか?
私は大好きです!
そこで質問です。
お金のことを真剣に考えたことって今までありましたか?
私は恥ずかしながら、30年近く生きてきて今まで深く追求したことがなかった・・・
むしろお金に関することって無知すぎてアレルギー反応出る、ぐらいでした。
ただ、最近学び始めて、いろんなことが分かってくると楽しくて!面白くて!
知っておくこと、
そして準備をしておくこと、
(ここめっちゃポイント!知識知ってても行動しないと意味がない、です)
で、大切なお金を守る、ことができる。
いざというときの対処ができる。
では、まずその”準備”をするために、しっかり知識をつけていきましょう^^
そして今回は、金融経済(あぁこの言葉を聞くだけでもう耳を塞ぎたくなる・・・分かります!)、ここにフォーカス!
金融と経済はセットになっているので、
そこを知るためには、まずは、お金が何なのか、
お金の正体というところからお話したいと思います。
お金の正体?
お金ってなに?
って思う人たくさんいると思います。
では、そこでお金と聞いて思い浮かぶものは?
キャッシュ(現金)、お札、金、資産、通貨etc...
人によって色々な答えがありますよね。
金融に関して押さえておいて欲しい重要な3つをはこれです。
①紙幣(お礼)・・・一万円札など紙のお金
②硬貨・・・10円玉などコイン
③銀行預金(口座残高)・・・使えるお金という意味で
一つずつ見ていくと、
①紙幣とは・・・日銀が発行
(実際には、独立行政法人 国立印刷局が印刷している)
②硬貨とは・・・政府が発行
(実際には独立行政法人 造幣局が作成している)
③銀行預金とは・・・民間の銀行預金のこと。
(個人、法人、自治体の銀行残高. 例:三菱UF J銀行にある口座残高)
特に、金融を理解するために、
今回は①紙幣と③銀行預金に焦点をあてていきます。
私たちが普段意識していないお金の世界というのが、あります。
それには、日銀(日本銀行)が絡んできます。
ここからは日銀の仕組みと役割に関して解説します。
日銀には、当座(とうざ)預金という口座があります。
当座預金というのは個人では使用しませんが、
一般的に民間企業などで使われる決済用の口座のことを指します。
実は、”円” を取り扱う全ての銀行は、
この日銀に当座預金口座(=決済用の口座)を持っているんです。
私達が振込をした場合、
例えば、自分の銀行と振込先の銀行が違う場合は、
日銀を介して振込をしているということになります。
例:A銀行口座からB銀行口座へ振込を行うとき・・・
日本銀行を介している。
https://www3.boj.or.jp/hakodate/shigoto/ginkou.htm
函館のお父さんが10万円を東京の娘さんへ送る場合、
日銀のA銀行の当座預金を10万円減らして、
B銀行に10万円増やす、
結果、B銀行にある娘さんの口座に10万円振り込まれる。
つまりは、銀行間のやりとりは、全て日銀が介在していんです。
そして、実は、政府も日銀に口座を持っているんですよね!
例えば、私たちが税金を支払う時などにその口座に振込まれています。
そして、その日銀の口座に入ったお金は、政府の預金残高としておいておかれるんです。
それを政府が年金として国民に配ったり、公共事業の投資をしたりしています。
常に日銀は間に入っているのですが、
生活している中ではあまり意識しませんよね?
(そもそもそんなこと気にしたことなかったですよね・・・)
でも実際に、裏側ではこういうやりとりがなされているんです!
ちなみに個人は日銀に口座を持てません。
日銀は、銀行と政府のための銀行、と思ってもらえればOKです。
本日はここまでです★
(情報提供:https://fukuokatomotake.com「ともたて@お金モテstyle」さんのセミナーより許可をいただいております^^)
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