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引っ越ししました

 急なことで準備期間が1ヶ月というドタバタではありましたが、先週の木、金曜日で無事に引っ越しをしました。1年前はパッキングもお任せの移動でしたが、今回は経費削減で自力で荷造り。ものが多くてなかなか大変でした。

 ヘッダー写真は今の住処からの眺めです。アパートの5階からの眺めで見えるはビルばかり。オマケに隣りの敷地はアパート建設中か朝から爆音が響いています。

 お日様は洗濯物干し場から昇りリビング方面に沈んで行くようです。日中留守をしているので見たことはまだありません。今までのアパートとは逆方向です。以前のアパートともそう離れてはいないのに(公園からも近いです)早朝に聴こえて来る鳥の鳴き声が違います。

斜め向かい側にあるコンビニ

 まだガスが開通していないので、ここのコンビニのサンドイッチが二日連続で職場での昼ごはんとなりました。昨晩は、自分一人なので帰宅したら野菜たっぷりのインスタントラーメンでも作ろうと思っていたのですが、ガスが無いのでした。。結局サラダで簡単に済ませました。

 サンパウロは1週間前までは、最低気温が10℃いかない寒い日々が続いていました。(今は回復して、今日の予想最高気温は29℃。)

 慌ただしくてほったらかしの植物たちはそれでも元気、元気。蕾をつけたり花を咲かせたり。春ですねぇ。

夫が亡くなった朝は三輪だけ咲いていました
じーじの蘭
うどん粉病に罹って剪定したカランコエ
今朝の様子
後ろに生えて来たのは誰⁉︎
前回の引っ越しの時、ベランダの花壇から連れてきたセントポーリア


水のやりすぎか、ふた葉ダメにしたサンスベリアにも新葉が


 今回の引っ越しのさなか、夫が長く勤めた日系の会社の部下の方(引っ越し元のアパートに住まれています)に、息子がエレベーターで会ったそうです。年が大分離れていて(20歳位?)「新入社員だった自分からしたらずっと上のひとなのに、入社したばかりの自分に『コーヒーを飲みに行こう』と声をかけてくれた、そんなひとはなかなかいないよ」というお話でした。

 先週は職場でも印象的な出会いがありました。12歳の男子お孫さんとお祖母様のペアで、来館記念に何かお母様にお土産をお探しのようでした。小柄でちょっと女の子のように可愛らしいその男の子は、なかなか博識でおしゃべりも大人顔負けに達者でした。

 結局、お祖母様はご自身にペンダントを、お孫さんはお母様にと陶芸品の小皿をお買い求めになられました。お会計の時に男の子が「あなたの名前は?あなたに会いに必ずここに戻って来るからね」と。お祖母様も「そうよ、あなたは愛すべきひとよ」と。泣けました。

 お客様もなく、壁際で一緒に立っていたガードマンの方が「仕事には慣れた?あなたの言うことは全部わかるし、感じのいいひとだし、大丈夫。僕が保証する。仕事の初日に僕のところに来てくれたこと、覚えてる?」と。

 昨日は「私のこと嫌ってる?」と思われた21歳女子とも話をすることができました。朝の機嫌はいつも最悪で、話しかけることも憚れる感じだったのだけど。いい子でした。周りの方々に支えられてよちよち歩いている毎日です。

 今日はお休み。ダンボールの片付けに全力を尽くします!いつも見守ってくださる皆さま、ありがとうございます♡



【追記】

 せんともさんから聞いたのですが、Xを率いる米実業家とブラジル最高裁との関係悪化で、ブラジルではXは遮断されて使えないようです。(三日前から更新がありません。)解決するのかわかりませんが、あちらで繋がっている皆様に状況をお知らせ致します。


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