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マインドセット!~ピカピカの瞬間の為に~

1.自慢で幸せは生まれない

今日はAPEXをして勝ったので、OBSで録画した映像をインスタで自慢しようと、premireで編集して、動画をgoogle photosにアップした。
しかし、いざiPhoneにダウンロードしようとしても、保存が完了しない。なぜだ?
少しの苛立ちを感じつつ、私は寝た。「サーバートラブルだろうけど、起きたらストレージも見直してみるか…。」
分かっていた、こんなのstoriesに挙げたところで誰も得しない。私自身に対してもそうだ。別に急ぐ必要はないし、やる必要もない。

目が覚めて、写真の整理を行った。まずはキャパの大きい動画からだ。もともとデータはPCにコピーしてあったので、削除を躊躇する必要はない。
削除しながら、くだらないものが多いなと思った。storiesで自慢するために撮ったものはガンガン消した。そう、結局この程度の価値なのだ。
次に、ずっと触れずにいた元カノとのデータに着手した。自分にとって嬉しかった瞬間や、頑張った時の動画は消さないことにした。

精神的に疲れてきたところで、一時中断することにした。ストレージに余裕はあるし、そこまで時間を使う価値のある作業ではないからだ。また今度やろう。

2.自分にとってピカピカの瞬間って?

少し減ったフォルダをスクロールしてみて、思った。
大学生の頃の、誰かと何かをしていた時の動画や、留学していた時の新しい体験をした時の動画、友達がくれたメッセージ動画、クオリティが低くても編集した動画、これらは輝ているなと。

最近の私は、迷っているんだと思う。いろんな生き方を試してみて、今に至る。だから、今振り返るとくだらない、と感じるものがたくさんあるのだろう。自分らしく生きるために、足りないものがたくさんある。

消費者でいるのは楽しい。
生産者の作り上げた氷山の一角で、溶けたほんの一部をテイストして回れるのだから。海底に潜む巨大な労働を見ることなく、ただ輝いている。
私は、氷山を歩き回るだけの妖精から、彼らを支える側に回ったのだと思う。

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3.消費者から提供者に変化すること

喜びの系統が少し違う。「楽しい」が「嬉しい」になったんだ。
誰かに喜んでもらえるように。誰かのために。提供者として、誰かに必要とされるために、今日も生きている。

ただ、「自分らしく生きる事、自分自身が楽しむ事も忘れないでほしい」。そう自分に言い聞かせたい。
だから、くだらない自慢コンテンツをつくるのはやめよう。そんなの無価値だ。後で振り返ったときに、自分にとって「楽しかった」、「一生に一度の経験だった」、そう思える瞬間のために、生きよう。

4.後悔しないよう、今できることを今全力で

「悩みや不安がある時は、今を必死に生きろ」
自分の事で精一杯で、誰かを幸せにする余裕なんてなくて、後悔をしていた時に、会社の先輩に言われた言葉が今も心に残っている。
"あれから1年、必死で努力しましたよ。"
会社の中ではやっと、自分の業務だけではなく、チーム全体のために何かをできるようになった。
もうあんな思いはしたくないから。私は今、誰かを幸せにできるだけの余裕(お金)を求めている。

5.次なる野望

海外旅行に行けるようになったら、アフリカ(ケニア)に行きたい。その時まで、今できることを精一杯やろう。
丁度いいじゃないか。今は修業期間だ。誰かとの対話より、自分との対話が求められる、そんなタイミングなのだろう。

そろそろ勉強に戻ろうと思う。

6.今日のラテアート

最近は、photoshopでペンタブを使って、文字入れをすることにハマっている。厳密には、出来るようなってきた、が正解かもしれないが…。

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