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アメリカのテキサス留学、1ヵ月経って思うこと。【大変だったこと】

こんにちは。きゆーです。

今回は、前回に引き続き、アメリカのテキサスに来て、1ヵ月経った今、思うことや感じることを書いていきたいと思います。

前回は、「意外と慣れるの早かった、、!」について書いたのですが、
今回はそんな中でもやっぱり大変だったことを振りかえって書いてみたいと思います。


事件①:トイレにて。

こっちにきて、まだ2週間くらいの時でしょうか。土曜日の朝でした。
これから出かけようと、その前にトイレで用を足してから行こうとしていた、そんな時でした。

トイレが、、、詰まりました!!!!!

トイレに備え付けのスッポン(詰まりを解消するための道具)は、なぜか形が合っておらず機能しない。。(洋式トイレなのに、和式用のスッポンが置いてあったんです。)

ルームメイトは二人とも前日から実家に帰っており、寮にはおらず、
土曜なので大学のメンテナンス局に電話をかけても休日のため翌週まで待てと機械音声に言われ、

困りました。。どうしよう。このまま放置して外出するのも気が引ける、
でもどうすればいいのかもよくわからないし。。。

日本で同じ状況に陥ったらもう少し冷静になって対処できた気もするんですが、何故かこの時は、海外で起こったからこそ余計に不安と対処法が浮かばない焦りに拍車がかかっていたような気がします。

今思えば、別に国が変わったって、同じようなトイレを使っているし、対処の大変さとかその状況って変わらないですよね(笑)

結局、一旦水が引くまで待って、使えないスッポンを無理やりトイレに突っ込んで、何十回もシュポシュポさせた上でもう一度トイレを流し、結局詰まったままで、前より水かさが増しちゃうっていうサイクルを何度も繰り返して、気づけば2時間くらい経ってました。

洗剤入れたり、色々ネットで調べて試行錯誤するも、上手くいかず。。

こりゃもうだめだ。1回切り上げて外出しよう。
そして、元々予定していたサークルのミーティングに1時間ほど遅れて合流しました。

ミーティングが終わると、もう夕方で、、。

このまま帰っても状況は変わらないし、
ちゃんとしたスッポンとかトイレ用具一式を良い機会だし買いに行くか!

そう思い立って、大学近くの大型スーパーに買いに行きました。

満を持して部屋に戻り、さあやるぞ!と、、その時、

「あ、そういや朝には試していなかったもう一つの方法があったわ、1回やってみるか。それでだめなら買ってきた装備で何とかしよう。」

急に思い出して、それをしてみることにしました。

その方法は、

トイレをサランラップで密閉してから水を流す

というもの。

ネットの記事を参考にしながら、何重にもラップを重ね、それを手で押さえながらいざ水を流す!!!

、、、、、。

、、、、、、、、、、。

な、流れねえ~~~~。
結局詰まったまんまだし。。水また溜まっちゃうし。

思わず深くため息をついて、自室に戻りました。
そして、はあ、、、結局買ってきたもので試すしかないか。。。
商品の開封から始めないとな、めんどくさいな。。

そうやって、買ってきたものを開封して、準備しているとその時、

部屋の外から、、、

ゴゴゴ、、、ゴゴゴゴ、、、、ッッ

「ん、、?」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッッッッッッッ!!!!!!!!!!

「こ、これは、、、!?」

ザーーーーーーーーーーッッッッ!!!!!!!(水の流れる音)

「流れた~~~~~~~!!!!!!!!!!」

思わず

「YeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeS!!!!!!!!!」

1人で叫んでました(笑)

これ、結構マジでこっちきてから、というかここ数か月で、
一番嬉しかった瞬間だったかもしれませんね。

ちなみに買ってきた装備は来るべき2回目のトイレ詰まりのために、絶賛今も待機中です(笑)


事件②:風邪

これは、こっちにきて3週間くらいの時です。

数年間体調を崩していなかったのですが、ここにきて高熱を出してしまいました。。

原因は、やっぱり新しい生活の疲れもあったと思いますが、熱が出る前日、半袖で図書館で長時間勉強していたことが大きかったと思います。

テキサスの夏は、日本に負けず劣らず暑く(幸いなことに湿気はないんですが)、午前中は外で勉強していたため、あたりまえですが、服は半袖半ズボンでした。

しかし午後から図書館に移動すると、冷房がめちゃくちゃ効いてるんです。
もう本当にめっっっっっちゃ寒いです。

いつもは上に羽織るものを持っているのですが、この日はたまたま忘れてしまって、寮の部屋に取りに戻るのも億劫だったので、何とかなるっしょ精神でそのまま図書館で震えながら勉強してました。
(集中すれば、寒さなんて感じないんです、、。)

やっぱり、横着とか、めんどくさがるのはダメですね。完全にこれが引き金になって、今まで溜まっていた疲れがどっと降りかかってきました。

なんと39.8℃、、、、、、
体は震えてるし、何より全身が痛い。。

こんなの小学生以来の高熱でした。

不幸中の幸いにもコロナではなかったのですが、

いや、海外で、ルームメイトはいるとしても、自室で一人、食べるもの、飲むものも調達は自分でしなければならない、、。
これはしんどかったですね。

しかも風邪をひいたのが、第1回定期試験の直前の土日。

これには精神的にも少し参ってしまいました。

これはいけないと、精神的にまずは健康になろうと、、
熱が下がってないのに、好きな動画を見たり、食べられないのに、チキンやポテトなど普段はあまり食べない脂っこいものをめちゃくちゃ暴飲暴食したり、なんだか、テスト勉強でできていなかったことをこれでもか!ってほどやりました。

結果的にこれが功を奏したのか、このあとはずっと寝ているだけで、どんどん熱は下がり、あとは気合いだ!!!と言い聞かせて、3日ほどで完治しました。

これを乗り切ってしまってからは、

ん?もう何が起きても大丈夫じゃね??

っていう心づもりで生活できるようになったことは1個の良いことだったのかもしれませんね。

まとめ

こんな感じで、大変なことも一応ありました。小さい苦労や大変なことは日々あるにはあるのですが、ここに書いた2つの出来事が個人的に大きすぎて、もう日常で感じる少しのストレスは、まあこんなもんだろって思って生活できるようになってしまいましたね。。。

これは、、はたして良いことなのかどうなのか(笑)

今回はこんな感じで締めたいと思います。まだまだ書けることは沢山あるので近々また更新しますね。






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