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ロールモデル なんて いない。

【今日の 聴き屋】~354日目~


その むかし
いちばん上の子を生んで 育休あけて 復職したころ

働き方に悩んでいた私に
ロールモデルを持ちなさい  的な アドバイスをしてきた人がいた。

その頃はまだ
会社で 子持ちの女性の先輩は
 ・産休のみ(育休なし) の フルタイム復帰
 ・仕事のために 親と同居したり シッターさんを雇って
    残業だって 泊り出張だって これまで通り!
みたいな人 ばかりで

「あなたも 一刻も早く フルタイム復帰できる方法を 探しなさい」
的な 感じの 時代で
まだまだ 出産のタイミングで 辞める人も多い時代だった。

辞めずに 仕事を続けたけれど
フルタイム復帰の「バリキャリ」は 私にとって 全く望まない形だったから
社内で ロールモデル 的な人なんて 見付けることも出来ず

フルタイム復帰ありき な 余計なアドバイスは無視して
育児の短時間勤務制度を使わせていただき
その制度の対象から外れるまで ずーーーっと 15年間
時短を貫いてきた。

だけど この15年間で
社会や 社内の風向きも いろいろ 変わり
男女問わず  育児だけでなく 介護との両立や 本人のやりたいことなど
ひとりひとりの 考え方 働き方の多様化が 広がってきた。

そして そんな 生き方・働き方が 多様化した中で 急に
会社として キャリア形成に力を入れ始めるそうで
今年から 「キャリア面談」なるものが 追加されることになり
自分の これからの キャリアについて 短期・長期の目標などを
上長と 面談することになった。

それらの 資料の中に
「ロールモデル」の言葉が 書いてあるのを 
見かけた気がするのだけれど。


久しぶりに目にした「ロールモデル」という 言葉。


そもそも ロールモデル って なんだろう。
この 多様化した時代に モデルとなる人なんて
いるのだろうか。。


少なくとも 私には
ロールモデル  は 見付けられないまま 過ごしてきた。

どう考えても 見つからない。

だって 
同じ境遇の人なんて ひとりも いないのだから。

同じ会社で 同じ3人の子持ちの女性社員がいたとしても
家庭環境や 考え方も それぞれ。

求めているものも 持っているツールも
ひとり ひとり 違う。


そんな状況で 「ロールモデル」って。。


考えても 考えても 
そんな人 見当たらない。


私のなりたい姿は
他の誰でもない 私の中にしか無い
そんな 気がする。


いろんな人の いろんなところを
いいとこどりで☺


私は 私なりの目標を
見付けていく。

ロールモデル なんて いらない。




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