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テレワーク、なのにサザエさん症候群

5月に入っても在宅勤務だ。テレワークは社会の3割ほどしか浸透していないそうなので、僕は割と恵まれていると思う。史上初のテレワーク業務も早3ヶ月目に突入だ。

だが…しかし、だが…だが、しかし…

最近、2連休の最終日にサザエさん症候群が自分の中に起きているのを認めざるを得ない。どうしてだろう。朝の通勤ラッシュもない。煩わしい朝の朝礼もない。ギリギリまで就寝して、ギリギリに起床、PC立ち上げてチャットで挨拶すればいいだけなのに…。

それでも連休最終日の夜が憂鬱になってきた。自分の日頃のストレスの4割は通勤時間にあると思っていた僕は、テレワーク当初、とてつもない感激を抱いたものだ。

「何て楽なんだ!」「もう出社なんてしなくていい!」「さらば電車!」そう思っていたのに…どうやら空いたストレス枠4割分に新手の病が巣食ってきたらしい。

結局のところ、人間はどんな環境になろうと無意識にストレスを抱いてしまうのだ。だから定年退職した人も虚無感から逃れられない。

僕が今ストレスに感じているのは、何てことはない。普段の業務がマンネリしていることだ。新しい企画サービスを考えて提出はするも相手の表情を見ることができない。無機質なチャットにWordデータを添付しただけで張り合いがない…。あんなに面倒くさかったのに。

詰まるところ、大事なことは面倒くさいのだ。楽に興じることに憧れていたけど、いざそっち側にいけば多忙な人が羨ましくなる。

じゃあさ、どんな環境になってもサザエさん症候群に襲われるなら…僕はどうすればいいの?

誰かストレスと共存する方法を教えてください。
しかし、これで通常出社に戻ったら死ぬほど面倒くさいんだろーなー!!ハァ・・(;-ω-)=3

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