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「音の履歴書」を作ってみた | 自己紹介

プロフィールの情報だけでは何者か分からないと思うので、少しばかり自己紹介をしようと思いました。
でも、ただ単に「レコ屋で働いてます」とか「何歳です」とか言ってもつまらないと思ったので、音の履歴書なるものを勝手に作ってみました。
(字が細かくて申し訳ありません。自分の音の履歴を一枚にまとめるのは難しかったです。改善点。)

音の履歴書 (3)


一般的な履歴書は、頭とスキルの履歴でどこか無機質に感じるときがあります。
その人を知る・知ってもらうには、少しくらい温度のある履歴書があってもいいような気がしたので作ってみました。
需要があるか分かりませんが、一応項目紹介をしておこうと思います。

音の履歴書 (1)

項目紹介

1.氏名・生年月日
ここは一般的な履歴書と同じです。
あと、これは項目全体にも言えることですが、全て埋める必要もなければ正しく書く必要もありません。現に僕自身も本名ではないので。

2.利き耳
利き手があるように利き耳があるのをご存じですか?
一般的には、音を聞き分けたりそばだてる時に手を添えて傾ける方の耳が利き耳と言われています。「なんかこっちの耳の方がすんなり音が入ってくる」みたいな。そんな感覚でいいと思います。

3.アー写
いわゆる普通の写真欄をアー写(アーティスト写真)って言ってるだけです(笑)

4.音楽遍歴
自分の聴いてきた音楽遍歴や音楽の活動されている方であれば活動遍歴でもいいかもしれません。年月と並行させて自由に書いています。

5.初めて買ったCD
初めて買ったCD(あるいはレコード)って思い出深いですよね。ひょっとしたら自分で稼いだお金じゃなくて、お年玉だったり親に買ってもらったりしたかもしれません。なんか最初に買ったハードな作品は手放したくないという思いが強いです。

6.好きな楽器
普段音楽を聴いていて、この楽器だけ追いかけてしまうなんてことありませんか?聴いて楽しい・触れて楽しい楽器を書いています。

7.好きな生活音
音楽を聴くという行為をしなくとも、私たちの周りには様々な音で溢れています。自然音や日々生活している中で好きな音を書いています。

8.音の家系図
音楽遍歴にも関連しますが、過去に聴いてきた音楽の多くは環境に影響されていると思います。親が聴いてた曲から音楽を聴くようになったり、友達から勧められて聴くようになったり。そんな音の家系図を作ってみました。

以上、ざっくりとですがそれぞれの項目紹介になります。

音の履歴書を作ってみて

完全に自己満で作ったのですが、普通の履歴書と違って面白いのは、過去を振り返るときに「したこと」よりも「当時の感情」がより濃く思い出されることです。
過去の自分にどんな感情の起伏があったのか、その時に寄り添っていた曲はどんな曲調が多いのか。
ひょっとしたら自分の感情と向き合えたり、眠っていた感情を呼び起こせたりするかもしれません。よかったら試してみてください。純粋にほかの人の音の履歴とか見てみたいです。


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