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過去の色んなことは、全て今に繋がっているんだなと、

今日は大層疲れましたが、なんとか通したかった意見が了承されたので、心地よい疲れです。

今後のnoteでは不定期で少しずつ、影響を与えられた本について書いていこうかと思います。

1回目は「アンジュール ある犬の物語」ガブリエル・パンサン著、BL出版。

絵本ナビ↓

https://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=2186

つけっぱなしのオビには、「絵本の原点 感動の一冊」とあります。

一番の特徴は、文字がないこと。鉛筆デッサンのみでストーリーが展開していきます。

ネタバレが目的ではないので、百聞は一見に如かずで、是非手に取ってみて欲しいわけですが、文字がないからこそ迫ってくる悲しみや喜び、さらにはその場にいるかのように空気や風、砂埃や音を感じる作品です。

この本との出会いは、大人になってから。
東京で働いていた10年以上前、たまに早く帰れたときや休日の外出時に、必ず寄る本屋で偶然見つけました。

絵本作品を描こうなんてことは、当時は全く考えていないのですが、子どもから大人まで変わらず好きなのが絵本だったので、過去の色んなことは、全て今に繋がっているんだなと、思います。

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