こんなご時世。気持ちに応えられる限り応えるのが友だちかな、と、思ったのでした。

ビジネスで使うLINE上での言葉遣いは、実は難しいのかもしれませんね。部下に業務のことでLINEで改善を促したのですが、返しが軽く感じる「スミマセン！」という片仮名でのお詫びにもならないものだったので、さらに注意をしたのですが、分かっているのやら。

とある案件で、女性のトップは面倒くさい、と思うようなことがあったのですが、私のこともそのくらいに思っているのかもしれませんね。ある程度は仕方がないのかもしれません。

今週末は、大学からずっと仲良くしている東京住まいの友人に会う予定でいます。上京が憚られるここ数年は会えずにいたので、貴重な再会になります。彼女が実家に帰省するルートを遠回りな路線に変更してくれて、私の家からは2時間30分ほどの距離の駅で会う予定です。

雪さえ積もらなければ、会いに行けます。

この提案をしてくれたときは、彼女の方は駅と私の住まいがそれほど遠いとは気付いていないようでした。しばらく考えたのですが、敢えてその遠さについては言わずに、雪さえ積もらなければ会える旨、返信しました。

やりとりの途中で遠い距離にあることに気付いたようで、慌てていましたが、こちらこそルートを遠回りにしてまで会いに来てくれてありがとう、と伝えました。

以前なら「遠いんだけど…」と、言っていただろうと思います。でもこんなご時世。気持ちに応えられる限り応えるのが友だちかな、と、思ったのでした。

ちょっとした悪戯心もありましたけどね。「こんなに遠いのに来てくれたのかー」と、いつのタイミングで気付くかな！？とね。予想より早く気付かれてしまいましたが。

駅前のランチのお店を探さないといけません。キャンセルになると申し訳ないので、予約なしでも大丈夫そうなお店にするつもりです。