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4時半に起きて、子育て中の自分の時間について振り返る

今週も週末がやってきました。
朝の一人時間が好きな私は、今日は4時半起き。

平均すると大体6時台に起きることが多いけど、子どもの寝かしつけのまま21〜22時の間に寝る今は、自然と4時台に目が覚めることもしばしば。
そして今妊娠8ヶ月で、体のあちこちが不便で目が覚めるというのもあります。

子どもの寝かしつけと一緒に寝てしまう生活が定着したのは、つわりが辛かった昨年の夏頃。その頃はまだ保育園に入っていなかったこともあって、子どもが寝た後が私の貴重な在宅ワークの時間。そのまま寝落ちしてしまうことも多々あったけど、22時頃までに子どもが寝入ってくれれば、起きて1時間くらい仕事をすることが多かったような。

子どもが生まれる前の21時以降はまた違う過ごし方で、大体は夫婦でNetflixを観る時間でした。大半は韓国ドラマで、1話1時間半みたいな作品は1日に半話ずつ進めるペース。あの頃は順調に気になるドラマを楽しめていたのに、昨年は一昨年に見ていた『グリーン・マザーズ・クラブ』の残りを観ただけで、一作品も触れられず。多分映画も1本も観ていない。

更新を待っていたフランスのドラマ『LUPIN』のパート3も結局まだ手をつけられず。

ただ、どうしてもどうしても観たい!と思えば、他の時間を削って時間を確保するのだろうけど、自由な時間が限られている今の私にとってはドラマを見る時間の優先順位は他に比べると少し低いんだと思う。


つい最近子どもが保育園に入園するまでは、私の時間といえば子どもが寝ている時間だけで、昼寝の1〜2時間と、朝か夜どちらか寝ている時間にとれる1時間の平均計2時間くらい。
それだけでは到底仕事ができないので、平均で週3(4時間前後ずつ)自治体がやっている一時預かりに子どもをみてもらう生活でした。

そうなると忙しい時期にはその1日2時間と+αの一時預かり時間は全て在宅ワークの時間で終わるわけです。

朝起きたばかりの空白の時間、夜子どもが寝た後の時間、週末に出掛けて子どもが昼寝をした時に夫婦で入ったカフェでの時間、それを全て仕事に費やして、最低限のタスクを終えられる感じ。+αでアイディアを出すとか、最低限のタスクを越えた「やりたいこと」にも取り組むといったところまでは到底手が回らないので、クリエイティブな結果は出せていなかったなとも思います。

大前提として好きでやっている仕事で、在宅で限られたことしかできない私に任せてもらえるのはありがたく、仕事自体にストレスは感じていないけど、空き時間に仕事以外のことがほとんどできない生活はどうにかならないかなあといつも思っていました。

それは読書だったり、こうして何か考えたり書いたりする時間だったり、友達や家族にゆっくり手紙やメールを書く時間だったり、学んだり、時には映像を鑑賞したり、そんな時間。


同時に、子どもを毎日通える場所に預けることは日々模索していて。
私は業務委託で働いているので保育園の申し込みに必要な書類をあれこれ自分自身で作成する必要がありました。同じような境遇で保育園に預けている知り合いもおらず準備を始めるだけで気が遠くなっていたのもあるし、フルタイムの正社員でもないからもしかしたら保育園は結構厳しいのかな、と頭のどこかで思っていました。

ならば幼稚園かなと思いつつも、14時のお迎えまで一瞬で過ぎ去るし、年少までどうするかなあと決めきれず。近所には認可外のインター保育園がいくつかあるので見学に行くと、少人数でとっても楽しそうだけど、週3で14時までのショートコースでもとにかく保育料が高かったり。

結局、インターではない認可外保育園で1か所年少からの入園待機リストに入れてもらえ、少し安心できたところで、昨年はコツコツ認可保育園の申し込みの書類作りを進めました。

結果的には、区役所に当初相談した時には必要と言われて苦労して書いた3ヶ月分の毎日の仕事内容&時間の書類は無くても良いもので、代わりに名刺と3ヶ月分の報酬の請求書があればそれでOKだったり、一時預かり利用の実績が加点になったりしてどうにか申し込みができ、無事認可保育園に入園できました。
保育園に入れている親はみんな通るごく当たり前の過程なのだけど、私にとっては無理かもと思っていたことが「やればできた」という妙な達成感を得られた経験でした。

そうして、今は子どもの昼寝に左右されずに安定して昼間に仕事の時間を取ることができ、その分朝の空白の時間にこうして少し頭の整理をしながら何かを書いたり、週末のカフェ時間は読書に充てたりできるようになり、心がちょっと落ち着いているわけです。

と、一件落着とみせかけて、2ヶ月後に無事2人目が生まれてくれれば、この生活はリセットされるわけですが。
子どもの昼寝のリズムや性格は1人目とはまた違うだろうから、それはその時考えたいと思います。

結論もタイトルも考えずに書き始めたら、実に取り止めのない文章になりました。
でもここ1、2年私の脳内の広範囲を占めていた仕事と子育ての両立の仕方を一度ざっと振り返って、記録することができた良い朝時間になりました。自分のための良いnote時間だった。そして、まだ6時18分だ。嬉しい。


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