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舞台『星の子たちと2人の神様』今月31日より

今月31日より
高田馬場ラビネストにて
舞台『星の子たちと2人の神様』を上演致します。

自分は脚本・演出をしております。

私は物心ついた頃から
宇宙が生まれた意味、地球が誕生した意味、草木や花、動物や生き物、自然がそこにある意味、
そして人間が存在する理由、この世の全てがココに存在する理由
についてずっと考えています。

これはきっと普遍的なテーマなのだろうな、と大人になってから気づきました。

小学3年生の頃、作文でこのことについて書き、
返却された作文に書いてある
オトナ、である先生からのコメントは

『…?』

だけでした。
とてもショックだったのを覚えてます。
それまで
子供の疑問に対する答えを、オトナである先生は全てを知っているものだと思っていました。
もっと親身になってくれる、きっと共感してくれるものだと思っていました。

あまりにも大きなショックから
これは言ってはダメな事なのだろう。
考えることを止めることはできないが、誰にも言わずに仕舞っておこう。と自己解決しました。
(余談ですが、私はとても活発で五月蝿く自由な子供でした。
毎日公園や川で遊んで汚くなり、謎のかぶれや虫刺されがすごい状態で帰宅し、親を困らせてました。ごめんなちゃい)

今回の作品は昔から自分の中にある普遍的なテーマを元に書きました。
これらの答えがこの作品にあるわけではありません。
答えを出すために書いた作品でもありません。

それでも皆生きて、それらはそこに存在している

ということを考えながら書きました。

もう一つ、作品のメインテーマ
『自己の想う他人にとっての幸せは、本当に他者にとっての幸せはなのか』

こちらのメインテーマについてはまた別途書きたいと思っております。


私は物語を書くために産まれてきたのだと、勝手に思っております。
恐れ多くも私には色んな人にイチ人間としての感性を、感受性を、伝えなければいけない。と勝手に思っております

書いている内容のテーマ性はとても強く深いですが、
見た目や雰囲気は明るくハッピーで可愛い部分が多いので
とても楽しく観れる作品だと思います(*`・ω・´)

皆様、是非御来場頂けますと幸いです。
感染拡大予防・防止策の準備もって皆様をお迎えする所存でございます。

余談ですが、これを書いている中、自然とこの世について考えてました。
もしかしたら、自然やこの惑星からしたら
私たち人間は『自然の一部』に見えているのかもしれない。
という謎の考えが生まれました。
いつか、その考えに沿った物語を産み出したいです。

話しがそれました。

皆様の御来場、心よりお待ち申し上げております。
以下、舞台の詳細でございます。

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シャービィ☆シャービィ 第5回本公演
『星の子たちと2人の神様』

2020年10月31日(土)~11月3日(火)
@高田馬場ラビネスト

脚本・演出 槭川キキ

詳細 →http://shabby-shabby.com/
ご予約 →https://www.quartet-online.net/ticket/h_hutarinokamisana?m=0ddfiaf

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