明日は誰と会えるかな。
小学生の頃、ファミコンがすごく流行っていた。
初めて買ったゲームの「スパルタンX」や「いっき」はかなり遊んでいた記憶がある。
ボスに負け、ボスの笑う声に、「ううー悔しい！」と思った覚えもすごくある。
友達の家へ行ってみんなでやりこんでいた「アイスクライマー」...あの頃から40年後。
ブームが到来。
それは、「ポケモンスリープ」
遊び始めてから4ヶ月を過ぎたが毎日が楽しい。
寝て遊ぶゲームとはすごいアイデアだと思う。
毎日5時の起き、掃除、洗濯、朝食の準備、お弁当の準備、夜ご飯の下準備をハイスピードで行い仕事へ行き、帰宅するとさらにピッチを上げて夜ご飯の準備。
後片付けの後は明日のお弁当の準備、洗濯、お風呂、ちょっと本を読んだり歌を聴いたらもう寝る時間だ。
あっという間に過ぎていく1日の中で、朝ごはん、昼ごはん、晩ご飯を忘れずにカビゴンにあげていく。
大きくなあれなんて言いながら。
そして毎夜ボタンを押して夢の中へ。
朝起きると、今日はどんなポケモンに出会えるかなとワクワクする。
イベントの時にはこのポケモンとは絶対に友達になりたい！と願い眠りにつく。
バタバタの毎日の中での私の愉しみ。
ありがたいことである。
明日はどんなポケモンに会えるかな。