![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/94700217/rectangle_large_type_2_15071201148dc465b69fda7a580f1813.png?width=800)
👂絶対音感って必要…?
反田恭平さんや藤田真央さんが通っていた某音楽教室は絶対音感習得プログラムで有名なのですが、私も中学生になるまでその教室に通い、8歳?の時に絶対音感を習得しました。
ちなみに藤田真央さんの演奏を教室開催のオーディションで聴いたことがあるのですが、ほんっとうにすごかったです。演奏がずば抜けて上手くて素敵なのはもちろん、音楽家としてのオーラや圧倒的な自信、観客を巻き込む力が本当にすごかったです。圧巻でした。
さて、本題に入りますが、絶対音感って必要なのでしょうか…?
絶対音感を持っていて得をしたことは、
音楽の授業やカラオケで歌う時に音を外しにくい。
家で弾くグランドピアノの調律時期がわかる。
楽譜を見ただけで頭の中で音楽を流せる。
音高音大受験で課される新曲視唱と聴音が得意。
耳コピできる。
こんな感じ。
反対に、絶対音感を持っていて損をしたことは、
移動ドが苦手。(あまり使わないけど…)
日常生活に溢れている音楽が全て音名(ドレミ)変換されて脳内に流れてしまう。なんなら人の声も音名変換される。
ポップスなどを聴いてもメロディが音名変換されて入ってくるので、歌詞が全然入ってこない。(歌を聞いて、あの歌は歌詞がいいよね〜と思った経験が全然ない。)
○長調らしいEsを出してと言われてもピンとこない。EsはEsなので…
調律がズレてるピアノを弾くと吐き気がしてしまう。
音程が取れない歌手の歌を聴くのが苦痛。
こんな感じ。
正直、絶対音感を持っていることが日常生活にもたらす弊害が多いような気がしています…
みなさんはどうお考えですか…?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?