ママには言えない秘め事 第4回【拘束編 後半】
今回は、親に報告しなかったことを後悔しているエピソードです。
(おかげで、主犯格の二人とは小学校でもクラスが同じでした)
幼稚園は安全とは限りません。不確かですが、先生が来たのは、下の学年の園児が呼びに行ってくれたからだった気がします。
いま振り返ると、危険な行為をされた側・した側、両者共もっと大人と話し合った方がよかったと考えています。
私は足を踏む・蹴るなど、自力で逃げる方法があったかもしれない。そもそも、友だちと一緒にいれば未然に防げたことかもしれない。
彼らはテレビの真似だとしても、友だちに誘われたとしても、絶対に危ないことをしてはいけないと、他の大人からも注意される必要がありました。
彼らの中で一人でも、この件を覚えている人がいるのだろうか。
親になった人もいるかもしれない。
そう思うと、とても複雑な気持ちになります。
たくさん子どもと話し合ってください。
いやな目に遭わないためには。いやな目に遭ってしまったときには。
困っている人を見かけたときには。
そして……加害者にならないためには。
どうすればいいのか考えていただければ幸いです。
幼い子どもは純粋ゆえ、残酷なことをするので。
ご覧いただき、ありがとうございました。
第5回【ごっこ遊び編 前半】の投稿は3月15日(金)を予定しています。
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