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「学校」という場所にはどう頑張っても適応出来なかった私の、「不登校」に対する考え


こんにちは~🌼*・
いつもね、これについて書きたい!!を残しているメモにはどんどんタイトルが溜まっていっていくのですがなかなか文字を書くというのは頭を使うので🙂‍↕️

うつ病故に頭が働かない時間は自分が満足いく記事が書けないので、温めておりました◎


きっとどの方の人生にも少なからずの影響を及ぼす
「学校」について。
今日は思う存分お話していこうと思います‪🏫


ここで言う学校は主に小学校~高校のイメージです💭
大学はまただいぶ環境が変わって自由な部分が大きいので、今回は割愛させていただきます🙇🏻‍♀️


まず、私の今までの学校遍歴をお話すると、
記憶がある限り最初からちょこちょこ休むタイプでした。
小学校では「優等生」だったり、地元では知られている家業であることも関係して「〜さんとこの娘さん」だったり、私が何もしていなくても勝手に名が知られている感じが死ぬほど嫌でした🙂‍↕️🤚🏻
先生たちは、他の子は下の名前で呼ぶのに
私だけ苗字にさん付け。
その雰囲気はもちろん子どもたちにも伝わるので、
なんだかやたらと丁寧に扱われていたんですよね。
全然嬉しくないし、居心地が悪いのなんの…
でも、一緒に過ごす友達や、当時好き同士だった男の子が心の支えになっていたので、ぽつぽつ休むくらいで収まってました。


中学に上がると今度は兄の影響でまず先輩に騒がれるんですね。(兄は何も悪くない)
私が入学して中一の時、兄が中3だったので
兄と同じ学年の先輩たちに注目されてしまって。
ここでも勝手に自分を知られていて、なんにもしていないのに注目される状態が続くんです。
目立つのが嫌なのと、それが気に入らないと女の子にいびられるのと。
難しい思春期には少し刺激が多すぎたように思います。
ダイレクトに刺激を受けまくって入学当初からめちゃくちゃ倒れてました💭
限界!!って体調に出たんだと思います、多分(◜ᴗ◝ )

部活動が盛んな所で、私ももれなく部活に専念していました。ですが勉強も妥協できない完璧主義。
多分ここで頑張りすぎたんですねきっと…
高校入学時には完全にバーンアウト(燃え尽き)していました。



高校に入ってからはまあまあひどくて。
今までの優等生は何処やら…
課題はやらない授業は聞かない先生からは逃げ回る…
そんな毎日でした💭
多分反抗心もめちゃくちゃあったと思う(◜ᴗ◝ )
なんかね、この高校が。
本当に合わない人ばかりで。
誰かが仲間はずれにされてるとか、誰かが誰かの彼氏とってギスギスだとか…そんなクラス内を冷めた目で見ていた記憶がある( ¯ᵕ¯ )💭
そして高2のクラスで一緒にいた子が致命的に合わなくて、ストレスが爆発して学校辞めました🙂‍↕️



で、どうなったかというと。
高校辞めて通信制に移って、
結果なーんにも困ってないんですよ。
普通に卒業して大学入りました。
うつ病にはなりましたが、寧ろ学校から離れていなかったらもっと傷が深くなっていたので
辞めて踏みとどまれて本当に良かったです。




あの時代の自分がそうだったので痛いほど気持ちがわかるのですが。
学校が全てだと思ってしまうんですよね。
学校に行けない自分はおかしくて、人生終わりだ、この先生きていても良いことがないんだ…なんて思ってしまうんです。
だって学校を通してしか世界を知らないから。
学校に行かない結果どうなるか、その後の選択肢が沢山あることを知らないから。



不登校は年々増加しています。
その要因はさまざまで、複雑に絡み合っています。
そして中には自死を選ぶ子もいる。


学校に行けないことはおかしいのでしょうか??
行けなかった私には、あの縛られた集団生活と
むき出しの悪意の中でも強く生きることの出来る人が凄いだけで、行けなくなって普通だと思ってしまいます。
そこまで考えず、気づくこともなければ楽しめたのかもしれない。
けれど人の感情が無意識に流れ込んでくる気質を持つ私は、どうにもやっていけず、先程述べたように人生終わりだと思っていました。
私は普通が出来なくて、社会で生きていけないと。



色々な性格、家庭背景、発達や身体障害…
それぞれのケースがあるので全てを理解するなんてことは到底出来ないけれど。


学校以外にもこの世界には居場所があるということを、周りの大人が教えてあげなければならないなと思いました。
行けない子を責めたり、大人側が悩んでしまえば
子どもはより苦しくなります。
ある子は自分自身を責め、ある子はどうにか発散しようと非行に走るかもしれない。

学校以外にも、生きていく道は沢山あることを
示してくれる大人がいることが大事なんですよね、きっと。
やっぱりここでも、「肯定的であること」が必要なんです。



適応指導教室に実習に入ると、みんなもれなく優しくて、ある種悟っているような頭がよく落ち着いた子が多いと感じます。
同年代の子が未熟に感じてしまうこともあるだろうなと、当時の自分と重ねて様々なことを思います。



優しい子が
よく気付く子が
気を使う子が
真面目な子が
繊細な子が

その子の良さを発揮できる場所なんて沢山あるのです。
学校では難しかっただけ。
ただそれだけなのに、学校という普通に囚われてしまう。




つい昔を思ったり実習先の子を思ったりで熱くなってしまいましたが。
不登校もその子のスタイルで、その子のやり方だと
多くの人が思ってくれたら良いなと思います。
周りにそのような子どもがいたらどうか、
楽しい世界をたくさんたくさん教えてあげてくださいね。
それだけで救われるんです。




あぁ〜長くなっちゃったなぁ
教育って難しいですよね。
悩める子達が少しでも楽しいことを見つけて
楽に過ごせますように。



ではでは!

またね〜ヾ( ˙꒳˙  )

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