この度、肩書を「Good Business Creator」に変更します
こんにちは。
元「ビジネスデザイナー」の細野真悟です。
この度、自分の仕事の肩書を変更しますので、多くの方からするとどうでもいいかもしれませんが、背景を綴りたいと思います。
そもそもなぜ「ビジネスデザイナー」と名乗っていたか?
3年前に独立した時に、自分は何が得意な人として社会に認知してもらいたいのかを考えた際に肩書が欲しくなりました。
企画マン
ビジネスコンサルタント
イノベーター
とか、色々考えたのですが、どれもしっくりこなくって。
自分自身もワクワクする面白いビジネスを生み出したいんだけど、それと同じぐらい誰かのやりたいことに乗っかって、それを何倍も面白くする、いわゆる「ハモり」も得意だし、好き。なので、一時期は「Co-innovator」という「ハモり」寄りの肩書にしてた時期もありました。
でも、それを名乗り始めると、今度は「やっぱり自分も生み出したいし、ハモりだけの人だと思われるのは嫌だ」という気持ちが出て来て(どっちやんねん!どっちもやねん!)。
「イノベーター」って響きはいいけど、結局何をしてくれる人かよくわからないし、僕がやりたいことはやっぱりビジネス(特に、新しい価値を生み出すもの)だと思い返して、さらに、僕が仕事上で一番尊敬する濱口秀司さんが「ビジネスデザイナー」と名乗ってらっしゃるので、もうこれは乗っかるしかない!ということで「ビジネスデザイナー」でやらせていただいておりました。
なぜ肩書を変更するのか?
3年間色々なお仕事をさせていただく中で、自分のやりたくないこと、得意じゃないことが見えてきたり、逆に、活かしどころというか、自分が一番、好きで得意なところが見えてきました。
例えば、学生に対してビジネスアイデア講座とかをさせていただいた時に、やっぱりめちゃめちゃ初歩に戻らないとダメなんですよね。
ビジネスを消費者側からしか体験したことないし、社会の仕組みに対しての理解が薄すぎるし、スキルセットはなさすぎるし。僕ももちろんそうでした。
そうなると、GoodなBusinessを考える前に、まずは自分がやってみたいことは何なのか?ビジネスとは何なのか?からお話しないといけない。
どうもこのフェーズは自分じゃなくてもできるだろうし、そこに自分を使うのはもったいないって感じちゃったんです、正直。
さらに「ビジネスデザイナー」と名乗ってるとビジネス全般の相談が来るんです。既にデカい売上を持ってる企業からさらに伸ばすための相談がきたりする。
もう、そういうの辞めたくてリクルート辞めて独立したんですが、そんなことお構いなしに相談がくる。「ビジネスデザイナー」って汎用性が高すぎるんですよ。師匠の肩書を気軽にパクったつけが回ってきました。僕はそんなに全範囲をやれない。
やっぱり得意なのは0→1なんです。
しかもグッドビジネスの0→1。
Fukusenでは、それなりに社会で頑張ってきたけど、自分には何ができるんだろうとモヤモヤ感じている人が、僕と0→1フェーズの壁打ちをして生み出されたビジネスアイデアをカタチにしていくプロセスを通じて、もう1回ワクワクしている。
あるいは、社会課題を解決したいんだけど、想いは強いけどソリューションがうまくいかない人に、僕が想いを大事にした上でビジネスアイデアを提示して見せると、モヤモヤしていた顔がパッと明るくなる。
単に儲かるビジネスじゃなくて、その人の大事にしたいことを尊重しながら(Good)、それでも持続可能なビジネスの形にするにはどうすればいいかを、全集中で考えて生み出し、その場で目の前にパッと提示する。
これが僕の天職。
普通のビジネスアドバイザーとは質が違う、オンリーワン。
なぜ「Good Business Creator」なのか?
多分、僕のビジネス壁打ちを経験した人たちは、大げさに言うと、マジックに近い感じを受けている。ビジネスマジック。
だって、実はキャリアカウンセリングもしている。その人のソース。根っこにある部分の特定。根っこからでていれば僕が提示するビジネスアイデアをキャッチできるし、マネタイズしたくなる。
ソースにつながったものを出すからオリジナリティがある。だから表情明るくなる。
3つのことを同時にやっている。
①あなたのソースがなにか ≒Good
②持続可能な仕組み(ビジネスモデル、システム)がなにか ≒Business
③第一歩はなにか ≒Action
これが自分の全人格的をかけて提示する3点セット。
比類ない。これがコア。
こんな自分を評価、楽しんでくれる人との時間をふやしたいと思い、今回はあえて「Good Business Creator」と名乗ってみることにしました。
やりたいことはあるけどうまくいかなくて困っている人に、その人のソースとつながったやり方のシステムのアイデアをプレゼントする。
ということで、Good Business Creatorとして生まれ変わって楽しんでいきます。
これに合わせて、細野のご提供サービス料金を改定しております。
もしご依頼いただける場合は以下の価格をご参考になさってください。
<改定の方針>
・単なる講演会はあまりやりたくないので動画を無料公開
・それでも講演をお願いしたい場合にはそれなりの金額をいただく
・FukusenでのGood Business Createに時間を割きたいため、お仕事での法人の新規事業アイデア壁打ちは5万円/時を10万円/時に価格改定(本当にGood Business Creatorの細野じゃなきゃダメなお仕事だけお請けさせてください)
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