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【卒制】一人暮らしの孤独感を軽減する飲食店【リレーインタビュー】

みなさんこんにちは💁‍♀️
東北芸術工科大学企画構想学科卒業制作展示 2023 広報部です📢

今回はリレーインタビュー8回目8️⃣
今日のサムネイルは可愛いイラストが気になりますね〜🧐

今回の学生はこちら…!✨

Q名前と出身校を教えてください
―狩野美空(かりのみく)です。山形県の山形北高等学校の普通科を卒業しています。

Q今回の卒業制作のテーマを一言で教えてください
―企画カテゴリーは新価値創造で、『一人暮らしの孤独感を軽減する飲食店』です。

Q課題と企画内容を教えてください
―今、一人暮らしの世帯が日本で増えていて、私の周りでも学生から一人暮らしをしている人が多く、その人たちが一人でご飯を食べていて寂しさを感じる孤食が課題だなと思っていました。そこで、そんな人たちが昔ながらのアットホームな雰囲気のあるお店で、店主とお話ししながらご飯を食べることができれば精神的にも安らいでストレスも軽減されるのではと考え、インスタグラムで飲食店を取材して共有する企画を行っています。

実際に喫茶白十字で取材を行った

Qこの企画をいつ頃思いつきましたか
―6月くらいかな。実は、この企画自体私のやりたいことが先行していて(笑)元々は高齢者が営む飲食店の良さをみんなに共有したくて、お店が無くなってしまうその前に行って欲しいという思いからスタートした企画です。

Qこの卒業制作をしている中で楽しかったこと、反対につらかったこと等印象に残っていることを教えてください
―いろんな飲食店に一人で行かなきゃいけないのは流石に大変でした。元々一人で居酒屋とかに入ったことが無かったので、自分一人で行動するのは怖かったかもしれないですね。だけど居酒屋に実際に入って常連さんと話すことができたり、そこで人との新しいつながりが産まれたりしたことはすごく嬉しかったです。取材をする飲食店の最終目標は10軒ですが、まだまだいろんなお店に回りたいのでここからが楽しみ。

Qなぜ企画構想学科に入学しましたか
―高校生の時から、山形に素敵な商品やイベントがあるのに発信されてないのを疑問に感じていて、そこから地方創生やPRに興味を持つようになりました。もちろん他大学の似たような地方創生を専攻できる大学も見て比較しましたが、実践的に活動して学ぶという企画構想学科にしかない特徴に惹かれました。

Q入学前に思い描いていたキャンパスライフ、というより実践的な学びはどうでしたか
―実践しながらの授業は楽しかったけど、ちょっと辛かったです(笑)本当に半分半分なんですよ。楽しさ半分、辛さ半分ですね。

Q今回の卒業制作展、どんな人に来てほしいですか
―一人暮らしの社会人や学生に来ていただきたいです。今回の展示でもさらに人と人との縁を繋げられたらいいなと思ってます。

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