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休職4か月目の所感としての「休職してよかったこと3つ」

こんばんは。今日もお疲れ様です。
休職して4か月目に突入した所感として、私なりの「休職してよかったこと3つ」を赤裸々に書いていこうと思います。休職するか悩んでいる人、休職生活の実態を知りたい人などのお役に立てれば本望です。

休職してよかったこと①:休む前に受けたダメージは全回復した

まずはこれ。時間はかかりますが、ストレス要因を除外し、安静に休むことで休職前に受けたダメージ分は心身ともに確実に回復できました。私は本格的に体調を崩す手前の段階で休職したため、鬱病や適応障害などで休職されている方よりは症状が比較的軽度だったのですが、それでも心身ともに回復するまでには2か月半かかりました。2か月半より前にも、回復したかと思うくらい元気になる時期はあったのですが、その時期はまだ体調に波があり、一旦元気になった後に揺り戻しがある・外部の刺激に消耗しやすい・トラウマの反芻思考など、まだ健康とは言えない状態でした。それらを乗り越えた安定期に入ったのが、休職後2か月半が経過した時期でした。

休職してよかったこと②:本来の自分を取り戻せた

心身ともに回復した安定期に突入した結果、休む前、なんなら学生時代の全盛期のコンディションまで回復し、本来の自分が取り戻せた実感があります。正直これだけでも本当に休む価値があった!!休むことって本当に身体にいいのだなということがよくわかりました。(同時に、会社員をする中でどれだけ自分自身を抑圧していたのかもわかりました。また会社員に戻るなら、すり減らさない方法も確立せねば。)
私は休む前は慢性的な抑うつ状態が長きにわたって続いていて、趣味もない、無気力、あがり症などの症状があったのですが、今回長期間休めたことでこれらの症状がほぼほぼなくなりました!今はハマれる趣味も持てるようになり、毎日ワクワクする心を持ちながら生活できています。ここから徐々に生産性も上げていきたい。
慢性的にメンタルのコンディションが良くない人は、思い切って長期間休職することも選択肢の一つとしてお勧めします。慢性疾患に休職は効きます。

休職してよかったこと③:会社を客観的に見られるようになった

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