kodama.

2001年早生まれ、写真と映画をとります。

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最近の記事

2023 春の記録として

こんにちは、こんばんは。 春から社会人になりました、こだまです。 この春は大学の外に出て、「社会なるもの」の半分より隅っこ側から「社会なるもの」に曝されて、とても心波立つ春でした。 そういえば小学校中学校高校はこんなだったな、とか 大学は楽しかったな、とか いつもの自分だったら、自分が好きな自分だったら蹴飛ばして無視したくなるようなことをブツブツ呟きながら、車窓に映る自分を睨みつけては目を逸らし、電車に揺られる乾き残ったボロ雑巾のような春でした。 いや、それにしても大学楽し

    • 2021春の記録として。

      ジェンダーを扱う授業の最終課題で、「自分の身体を生きる」とはどういうことか、という問いに向けて書きました。ジェンダーの話はほとんどしてないけど 。春いろんな授業を重ね合わせて考えていたことは、こんな感じ。 夏休みで小休止しているところはありますが、「知覚」と「時間」、それらが重なり合う場に「生きる」ということにといて秋以降も考えていかずにはいられないだろうなあと思っています。そんな楽しい(?)予感が増した、2021春の記録として。生とは切っても切り離せない、けれど私には到底

      • 私と本

         ここ数日、本屋に入り浸っている。本を買うわけでもなく、立ち読みするでもなく、書架を廻るだけ。面白そうな本棚に行って、左上から右下までひたすら本の背表紙をたどる。題名を見ていたり、筆者を見ていたり、それはまちまち。気になるものがあると引き出してみて、表紙をじーっと眺める。目次を見たり、ぱらぱらめくったりして、元の場所に戻す。それをひたすら繰り返して4時間くらい本屋にいる。なにしてんの?って思うでしょう。私も思う。時間の使い方下手だなって。今日はその話。  私の読書家ぶりは小

        • ラジオ

          ひとりぐらしのいいことは、なんでも自分で決められること。 どんなに遅く帰ったっていいし、好きなものだけ食べても怒られないし、好きなときに友達を呼べる。 困ることは、朝起きたときにおはようって言う人がいなくてまた布団に横になっちゃうこと、ぼーっとしてると時間がすぎること。あとご飯ひとりで食べるのはちょっと寂しい。 ひとり好きだと思ってたんだけど、どうやら違った。 人が周りにいる音がするところで、黙々と作業するのが好き。そういう意味でラジオはちょうどいいなと思ったり。なんとな

        2023 春の記録として