トゥルーマン・ショー
人生でトップクラスに好きな映画。
調べたら、Netflixで見れるっぽい。
あらすじは簡単にいうと、ある男性の人生が全てTV番組として放送されている、というもの。
ざっくりしすぎ。
私ずっと、Hey!Say!JUMPの伊野尾くんが好きだったのだけど伊野尾くんが好きな映画としてあげていて、観たら私も好きになった。
好きな人の好きなものを好きになる
というような可愛らしい現象ではなくて、ただただ面白かった。
それ以降、私がトゥルーマンかもしれない…とドキドキする発作が定期的に起こる。
私がトゥルーマンだったら。
今日仕事終わりお腹が空いてバス停でコソコソ干し芋を食べたことも
毎年誕生日にピンプリ撮ってることも
プリンやヨーグルト、アイスの蓋をスプーンでこそいで食べることも
食パンやランチパックは先にぐるりと耳を食べて、最後に美味しいふわふわを食べることも
夜にバランスボールで跳ねながらショーンメンデスを歌うことも
疲れているからと、バスの中でお年寄りに席を譲らなかったことも
ぜんぶ、ひとつ残らず、世界に筒抜けなのだ。
かつての恋人といちゃついてるとか
仕事中眠くて気絶しそうな顔とか
食欲が大暴走して無限に食べてるとか
そんなことはどうでもいい。
日常の、なんてことないことの方が恥ずかしいのだ。
私もきっと、恥の多い生涯を送ってきた。
恥ずかしい、凡そ人様にお見せできない日常だ。
ついでに、私は死ぬ前に家に火を放って死にたい。
せめて私の部屋、せめてiPhoneとパソコン。
焼却処分しないと、地縛霊になってしまいそう。
今こうしてnoteを認め
腰が痛いと寝返りを打ち
最適なポジションを探しているところも、世界中に中継されていたらどうしよう。
もし、されていたら投げ銭してください。
それでクレームブリュレラテを飲みます。
世界一美味しいのでみなさん飲んでください。
11/1〜です。
世界一美味しいです。
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