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【VketWinter2023レポート】一般(PC)のワールドに遊びに行ってきました!

12月2日からついにバーチャルマーケット2023 Winterが始まりましたね!!
夏に引き続き、今回もしっかり遊びに行きたいと思います(`・ω・´)ゞ

前回は企業ワールドを先に見にいって、一般の参加のワールドを最終日に慌てて見るというようなことになってしまったので。
今回は逆に一般ワールドから見に行くことにしました。

一般ワールドだけで13個(一つのワールドで別れているのものあるので、実際はもっと)あるので、全部を一度に見るのは無理…。
と言うことで、今回は第一回と言うことで「一般/PC」のワールドを見てきました。


◆龍の背中

探索に来ると乗って来たものが壊れるのはVketお約束なんですかね。。。

今回、回った中で一番楽しかったのがこのワールドでした!
ここは龍の背中の上に出来た森の中を探索しつつ、そこに住んでる「ムーイ」という生き物の生態を調べて行く・・・。
と言うストーリーになっているのですが、
探索隊という設定だけあって、ほのぼのとしながらもどこか神秘的な雰囲気のワールドになっていました。
この雰囲気も好きだったのですが、何よりこのワールドはあちこちにいる「ムーイ」というキャラがとても可愛かったです。

集まって眠るムーイ
流されるムーイ
これ以外もあちこちにムーイがいるので探すのも楽しかったです。

このワールドに入ると序盤で1匹のムーイと仲良くなります。
このムーイ。ワールドにいる間はずっとついて来て、あちこちで食事を要求します。

食事は毎回6~3種類用意されていて、好きなのを選ぶことになるのですが……。

仲良くなったムーイ。好きなのを選ぶと…。
おめでとう!ムーイはオレンジムーイに進化した!

選んだ内容でムーイの色が変わったり、翼がついたりとその人ごとに違ったムーイに進化していくという仕掛けがありました。
6種類×3種類×3種類×3種類ぐらいの選択肢があったので、最終的にその人それぞれ、違った姿のムーイに出会えるようになっているみたいです。

進化の途中で色が変わったり、羽が生えたりするのですが、見ての通りムーイは元々とてもかわいい生き物です。
どのように進化しても、かわいくなることには違いありません。
なので、食事は下手に悩まず好きなのを選んで大丈夫……、

ぎゃあああああああ!!なんか変なしっぽ生えたぞぉおおおおお!!

な、なんか羽の生えたタコみたいになっちゃったけど…。
そしてこの笑みである……。
うん、お前が気に入ってるならそれが一番だよ……、うん………。

そんなこんなで島の最後までくると。この島の土台?の龍にムーイが頼んで壊れていた探索船を直してくれました。

これでこのワールドはおしまいですが、一度出会ったムーイとは呪文を覚えておくことで次に「龍の背中」に来た時も再会できるみたいです。
自分だけのムーイにぜひ会いに行ってください!

◆ホテル牙城園

ホテルのエントランス。中華風の豪華なホテルです。

中華風の豪華なホテルをモチーフにしたワールドです。
とにかくどこも華やかで、かつ。かなり規模の大きいワールドでした。
入り口から入って、宴会場までホテルの中をぐるぐる回りながらVketの一般参加ブースを見て行くのですが、最後の宴会場までちょっと数を覚えてないぐらいの部屋を回ることになりました。
基本的に一本道なのですが、「あ、ここも入れるんだ」という場所も度々あったので、ルートを逸れて探索してみるのも楽しいと思います。

また、部屋に置いてあるオブジェクトの中から最大15個まで選んで、
宴会場に運ぶことが出来るというサービスもありました。
意外なものが選べたりするので、ぜひぜひ部屋にあるいろんなものを調べてみてください。

◆酒場街バーレムホルン

冒険者の集まる酒場街をモチーフにしたワールドです。
街の雰囲気もさることながら、集まったVketのブースも魔法や剣…、王道的なRPGの雰囲気が感じられるものが多かったです。

歩いていると所々で「!」のマークが羽化でいる人に会うことがあるのですが、この人に話しかけるといろんな材料を貰えます。

貰った材料を柄って最後にカクテルを作ることが出来るので、
遊びに行った時は是非集めてみてください。
(自分は何か一つ取り損ねてますね……)

◆ワールドエンドユートピアReboot

文明が進化しすぎて使ってはいけない力を使用してしまい、一度滅びた世界がテーマのワールドです。
機械文明と退廃的な雰囲気抜群のワールドなので、好きな人にはたまらない雰囲気になっているワールドだと思います。
はい。自分は好きです。

このワールドのブースはコンテナに入っていて、近づくと開く形になってるんですが。それも凄いカッコよかったですね。

ここには「XX 3980年」と「XX 4010年」の二つのワールドがあり、どちらも一度滅びた世界と言う設定は変わらないのですが、
「XX 4010年」の方は機械文明がより自然に飲み込まれようとしていたり、人類が滅びたきっかけになった塔が復活しようとしていたりと。
通しで楽しめるワールドになっていました。

パスワードはVKet…、ではありませんでしたか。

「XX 4010年」にパスワードを入力できる仕組みがあったのですが、結局何を入れればいいのかわからず。。
「XX 3980年」のワールドとかを回ったら、何を入れればいいのかわかるような仕組みになっているのかもしれないですね。
正しいパスワードを入れた時に何が起きるのかが気になるので、Vketが終わる前にもう一度挑戦してみたいです。
(誰かパスワードわかった人教えてくださry……)

◆ナーサリーライム Retold

お菓子とおとぎ話がモチーフの四方八方どこ見てもかわいらしいワールドでした。
絵本の中と言う設定なのかな?
集まっているVketのブースもガーリーだったり、かわいらしいものがたくさん集まってました。

マシュマロ?だったり、チョコの橋だったり・・・
デスマフィン?!と、一瞬思ってしまったのは内緒です……

どこを撮っても映えるので、お気に入りのアバターで撮影会とかしたら楽しそうなワールドだと思いました!

◆フォールエデン

Vket 2023Summerにもあった、巨大ブースを集めたワールドでした。
どことなくデストピアを感じる(個人の感想です)SF世界の中で、
操作パネルを動かして好きなブースを呼び出すことが出来るようになってました。

操作パネルを動かすと選んだブースが具現化されるようです。
何が出てくるのかわくわくしますね。

これは具現化されたら全く思いもよらなかったモノが呼び出されて爆笑したブース。
これからもお世話になりそうな記念碑なので、しっかり拝んできましたよ!

◆まとめ

以上がVket2023Winterの「一般/PC」ブースでした。
ある程度スペックの高いPCを対象としたブースだけあって、「ホテル牙城園」や「ワールドエンドユートピアReboot」など、作りが細かくて美麗なワールドがそろっている印象でした。

どれもしっかりテーマがあったので、直感的に気になったワールドに遊びに行くのがいいのではないかなと思いました。

ただ、ワールドの見た目と言う面ではよかったんですが、、
ストーリー性とか、世界観はSummerの時にあった、「幻想コロニー コクーン水族美術館」や「スターシップオーケストラ」の方が作り込んであって自分としては好きだったなぁ。。と感じてしまいました。
この二つのワールドはVket2023 Summerが終わった後に一度非公開になってしまったのですが、今はまた公開状態になっているみたいでした!(Vket期間だから?)
凄いおススメなので、Summerの時に行きそびれた人がいたら是非遊びに行ってみてください!
(VRChatのワールド検索で「Vket2023S」で検索かけると出てきます)

(紹介記事はこちら↓)

「一般/PC」の会場は全て回り切りましたが、
Vketにはまだ「一般/Quest(VRChat)」と「企業ブース」もあります!
こちらも会期中にしっかり楽しんでレポートしようと思いますので、
良ければそちらも読んでいただけると嬉しいです!

ではまた(=゚ω゚)ノ

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