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【歌詞】補助輪


いつかきみが置いていった言葉
もうそれなしでも進めちゃうけど

気にしない自分が寂しくもあったりして
なんだかな この気持ち ってね

だからもう大丈夫だって
ぼくのことは気にしないで
きみは勝手に幸せになってほしい

なんて

都合が良いことばかりを
繰り返すぼくに飽き飽きしたんだろ
背中を押して行ったくせに
不安で 踏み出せないのは なんで

いつかぼくが繰り返した音楽
もうそれすらも覚えちゃいないだろう

思いださない、こともないなんてさ
なんだかな この気持ち ってね

だからもう要らないってば
音も鳴らさずに去っていって
きみのところに繋がる答えをかなぐり捨てて

なんて

都合が悪いことばかりを
きみが問いただしてくるもんだから
空を見上げたふりをしても
涙が 溢れ出してくるのは なんで

都合が良いことばかりを
繰り返すぼくに飽き飽きしたんだろ
背中を押して行ったくせに
不安で 踏み出せないのは なんで

俯いた目の前に転がる車輪が
どこまででも連れていってくれよ
この歌声さえも届かない場所まで

だからだってぼくは
もうなにも要らないんだってば!

だってば!

なんて

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