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【我が家レポート】受け身

こんにちは。
きーちです。

先日記事にもしましたが、生後8か月を過ぎた息子がつかまり立ちをするようになりました。

つかまり立ちを始めるようになると、家じゅうが危険ゾーンと化します。

息子がいつもいるリビングには厚さ4センチほどのプレイマットを敷き、転んでも大丈夫なようにしていますが、それでも自分で遊んでいたプラスチック製のおもちゃに頭をぶつけることもしばしばです。

そんな息子もよく学習してきています。

まず、倒れるときはしりもちをつくとそれほど痛くないことを学習しました。
しかし、しりもちをついても、勢いがあるとけっきょくはそのまま後ろに倒れてしまい、後頭部をぶつけてしまいます。

そこで考えたのが受け身です。

柔道などでするようなあれです。

ある日、私は目撃しました。

テレビ台でつかまり立ちをし、手が離れる瞬間を。

「あっ!」

ゆっくり倒れだす息子。

急いで息子の頭に手を持っていく私。

テレビでよくあるスローモーションな感じです。

私の手が息子の頭に届きそうもなく、息子の頭が60°ぐらい傾いた次の瞬間。

くるっ、どん!

息子は反転して、うつぶせに着地しました。

「だいじょうぶか!?」

しゃべれるはずもない息子に問いただす私。

「え、なにがですか?(゜゜)」という表情で私を見つめる息子。

息子は見事な受け身をしていました。

そりゃね、痛い思いしたくないもんね。

それ以降、何度か見かけましたが、さじ加減が難しいようで、毎日転んであーとかうーとかやっております。

親としては、ケガだけはしないように注意したうえで練習してもらえればと思っていますが、そのさじ加減もなかなか難しいです。

息子よ、その調子でがんばれば、歩けるようになるぞ。
しかしだな、私の手をつかんで立ち上がり、「ほらね、立てたでしょ」と笑顔でこっちを見て私の手を放すのだけはまだ早いと思うぞ。

今しかないよちよち歩きのこの時期を、堪能しておきたいと思います。

妻もつかまり立ちについて絵を描いているので、こちらもぜひ!

今日はつかまり立ちを始めて受け身をマスターし始めた息子について書きました。

それではまた。
きーち

妻・娘・息子と4人でディズニーランドに行く軍資金にします。 その折は、我が家レポートで報告いたします。 よろしくお願いいたします!