【#推薦図書】おわれない絵本
こんにちは。
きーちです。
今日は、【noteのお題企画「#推薦図書」を教えてください】にちなんで書籍の紹介をします。
今日紹介するのは「まるまるまるのほん」です。
この本、恐ろしいことに、最後の質問に対する回答次第でエンドレスループに陥ります。
そうなると大人にとっては試練です。
ただ、子どもはそれに反しておおいに喜びます。
娘はこの本が大好きで、2歳半ぐらいから3歳半の今まで何度も読み返してします。
初めて読んだとき、6回続けて読まされました。
父、がんばりました。
それくらい2歳児・3歳児を惹きつける魅力があります。
本を押したり傾けたりしたことが、次のページで変化しているのを体感するので、色やものの位置・大きさなどの変化に興味を持ち始めた子や話を聞くだけだと飽きてしまう子は、読み手に主体的に働きかけてくるこの本に興味を持ってもらえるのではないかと思います。
きっと本の捉え方が変わるかもしれませんよ。
「きいろいまるを おして つぎへ いこう」
さぁ、あなたの子は何回ループするのか。
そして、あなたはそのループに耐えられるのか。
熾烈な戦いが、ここから始まります。
それを乗り越えて、本を読み終えた後の子どもの喜びを、一緒に共有できることを祈ります。
今日は、まるまるまるのほんを紹介しました。
それではまた。
きーち
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