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【家庭・学び】遊び方はひとそれぞれ。気づきもひとそれぞれ。

こんにちは。
きーちです。

「これ、水に濡らしたら、どうなるかなー?」

4歳の娘は、いろいろなものを試したがります。
主な情報源はYoutubeです。

自分で好きなキャラクターの名前を入力し、そこから関連動画を伝ってさらなる動画を探します。

その自分で見つけた動画の中で、自分が持っているものと似たおもちゃがありました。
そして、そのおもちゃは水に浸すと色が変わるものでした。

それを見ての、娘の冒頭の発言です。

基本的に、我が家ではおもちゃの遊び方についてはあまりうるさく言いません。
一応、正しい使い方を教えますが、結局は遊びたいように遊びますし、それで使えなくなったら自分の責任という感じです。

娘「お父さん、これ、水に濡らしたらどうなるかな?」

私「それはプラスチックだから、大丈夫かもね。」

娘「そっかー。じゃあやってみる。」

プラスチックのおもちゃを水に浸します。

娘「ねぇ、お父さん、これもやってみたいんだけど、やってもいい?」

私「それはね、紙が貼ってあるからとれちゃうかもだから、お父さんはやらないほうがいいと思うよ。」

娘「でもやりたいの。」

私「もしやって、使えなくなってもいいならやってみれば?」

娘「うん!やってみる!」

こういったことは、やるまで気がすまない性格の娘なので、やらせてしまうのが一番だと私は思ってます。

気がついたら、ドーナツ屋さんとアイス屋さんのおもちゃを全部水に浸けてました。
レジもですよ、レジも。

さすがに、紙で作ったお金は濡れたらだめになると思ったようで、退避させてました。

私「やってみてどうだった?」

娘「楽しかった!」

本人が楽しいのが一番です。

私「色は変化した?」

娘「変わらなかった。」

私「どうしてだろうね。」

娘「うーん、わかんないけど、ちょっとしか濡らさなかったからかな。
  それか、乾いたら色が変わってるかな。」

私「んー、どうだろうね。」

正しい遊び方ではないかもしれませんが、そこからも多くのことを娘は気づきを得ています。

遊び方はひとそれぞれ。気づきもひとそれぞれ。

遊びだってリスクを冒さなければ、気づきというリターンはない。

娘からはそんなことも気づかされます。

自分のおもちゃで遊ぶときぐらいは自由にやらせてあげたいものです。

今日は思わぬ遊び方をして、そこから新たな気づきを得る娘について書きました。

それではまた。
きーち

妻・娘・息子と4人でディズニーランドに行く軍資金にします。 その折は、我が家レポートで報告いたします。 よろしくお願いいたします!