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音楽と言葉と祈り


音楽と言葉と祈り


私にとってこれらは人生の中で最もと言ってもいいほど大切で、いままでの人生で寄りかかってきたものだ。


何度も死にたくなった時には音楽が救ってくれた。そこで紡がれる言葉に救われてきた。


まだ希望を持っていいのかなって思わせてくれる歌詞に。


それからいろんなことがあって今度は自分で自分を励ますようになった。


私の中にもう1人の私がいる感じだ。その私が一生懸命に私に生きてって言う。


こんないいことがあるよ。人生は生きるに値するよって。私は私をそうやって生かしてきた。



私の最大の戦友は私なのだ。


何だか寂しいような気もするけれど、これでいいと思ってる。私は私を頼った。そう思おう。


祈り。

これは願いでもあった。


人生は生きるに値するっていう祈り。


頑張ったことには意味があるっていう願い。

私は今を生きてこの人生には価値があるっていう祈り。


希望を捨てなかった。何で捨てずにここまで生きて来られたのかを考えるけれど、それは分からない。


偶然?なのかもしれない。ちょっと手違いで今は生きていない未来もあったかもしれない。


音楽と言葉と祈り。


私を救って生かしてきたもの。


私のために私が紡いだ言葉。


それを今度は誰かのためになったらって思う。


だから、私が私に紡いだ言葉をここに一つずつでも書いていけたらいいな。


そして、それが誰かに届いたらいいな。そう思う。


今日はその最初の日。


「さぁ、私だけの世界地図を描きにゆこう。目の前の真っ白な世界に。」


なんか自分で自分の過去の言葉を読んで、改めて力が入るな。


私だけの世界地図、今はまだ全然描けていないけれど、私のペースで私らしい世界地図を描いていけたらと思う。


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