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No.01 - 2020.01.11 -

年が明けた。20年代が始まっているのだけれど、その実感はいまだに薄い。
今年も去年に引き続きnoteを書いていこうと思うけれど、自分の思った事をつらつら書いて、加えてイラストも描きたいな、という事でこのような表記にしている。ナンバリングしながらインターネットの海に流してみよう。今年一発目のnote始めだ。

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数日前から唐突にバイオリンの絵を描きたい衝動にかられたので気晴らしに描いた。恐らく母親がカルテットをイッキ見してたからだろう。数字に纏わる物事にしたかったので、バイオリンの弦を「1」に見立ててる。オッケーだ。ぁ、デッサンは狂ってるくるてる。それと、今回から始めるシリーズは実験も兼ねてるので、「みんなのフォトギャラリー」へも投稿してみる。誰かの何かになると嬉しいです。


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昨年、マイブックを購入した。後半にかけて白紙が続いたけれど、三日坊主としては割とページが埋まった方だ。見返してみると「過去の自分、何やってんの。」とクスッと笑ってしまう。今年の分も購入していて、今日までの分は何とか埋まった。そうして日々の記憶を記録している。


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さて、1月11日の土曜日に何をしているかというと、パソコンとにらめっこをして制作をしている。ここ1ヶ月ほどずっとこの状態だ。おそらく2月下旬まで続く。本業じゃなくて趣味としておこう。とあるものを作っているし、作っているといろんな頼まれ事が増えてくる。なんて年始なんだろう。ワタワタしているし辛い時もあるけど楽しさが勝っている。

この感覚に戻れて良かったなと思う。とても1年前の自分には想像もつかない。あの頃は、パソコンに向かう事も何かを作り出す事も生きる事も苦痛だった。目に見えない何かに押し潰されそうで、キーボードを押す度に吐き気と立ち眩みに襲われる。「大丈夫大丈夫」と誤魔化してたら、限界だった。ちょうどこの3連休で退職届を書いた。そんな年始だったのだ、2019年は。

そんな過去と比べると有難い事だ。生きてるし「楽しい」って思えてるってとても凄い。一先ず、もうすぐ今日の作業が終わる。少しばかり明日も根詰めて、やっていきたいと思う。


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ぁ。本当に突発的に思いついたんだけど、「つつんで、ひらいて」という映画を観に行く事にした。

年末に東京を訪れた際にイメージフォーラムにはいたけれど、タイミングが合わなくて観れなくて。実は今、本を作っているので、プロの視点は知りたいのだ。未熟者なので、日々勉強でしかない。ユリイカも買って読んだし。ちょうど、東京にいるデザイナーの友人から別件と共にこの映画をオススメされた。太陽みたいに明るい彼女から言われると「やっぱりこれは今のタイミングで観なくちゃ」と思って。自分の中のガソリンに成り得るから。そう、突発的に日帰りで観てこようかと。

ただ行くのも何なので、近くの本屋も廻ってみるつもり。初めての街では無いけれど、探索するのは初めてかもしれない。次のnoteは、そんな事をまとめてみたい。

仕事はルーティンが得意かもしれない。職人気質なのは自覚してる。ただ、日々がルーティンなのは、無理だな。毎日初めての何かに出会いたいし、それを「ヤバい楽しいじゃん」と、語彙力低めで言っていたい。

世界のニュースを目にする度に絶望感に襲われても、自分をご機嫌でいる事を忘れずに今年も過ごしたいな、と思っている。

いただいたサポートで本を買ったり、新しい体験をするための積み重ねにしていこうと思います。