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【#1】 ひっそりと。 2023/5

ここには、自分の中にあることで、文字に起こしておきたいことをまとめていく予定です。

とはいいつつ、自分のことを人に伝えることがどうしてもできなくて。書いては消して嫌になって書いてをここ数週間で繰り返していました。

そんなこんなで、とりあえず思ってることを書くだけというスタンスで、最初は始めてみようかなと思います。

いつかは自分のことを文字で書けるようになれるように、少しずつ続けられたらいいな。

自己紹介

※2023年5月時点

今の正解と答え

N高に入学して1年と2ヶ月、N/S高新聞に関わり始めて1年。

もちろん変わったこともたくさんあるけど、変わらないものもたくさんあります。

これまでは、委員会の活動や企画を立てたりすることが好きな子が周りにおらず、学校という場所でいつも疎外感を感じていました。

だから実行委員会に入って、「タスクが楽しい」という言葉が友達の口から聞ける状況が、なんだか嬉しかったことを覚えています。

今は気の合う友達ができて、本当にいい環境に恵まれたなと思っています。

実行委員会の活動は特に、自分の実力のなさも実感しました。

記事の執筆、企画書、取材力、コミュ力。

たくさんつまづいて、たくさん失敗して、それは今も変わらず。

しかし、何を間違えても、嫌味を言ってきたり傷つけるようなことをする人はいなくて。

もちろん、これは実行委員会や部活動・同好会活動の中での話で、これらに関わる人以外にもNSにはたくさんの生徒がいます。

だから、探せば嫌な人の1人や2人くらい、すぐ見つかるでしょう。なんせ人間ですし。

だからこそ、この"実行委員会"や"部活動・同好会"などという環境に居れることは、とても恵まれているんだなあと感じています。

こんな最高に楽しい空間がいつまでも続けばいいのにな。

そんなことを考えながら、今日も企画やら執筆やらに追われる日々です。

学校が好きな子も好きじゃない子も、いつでも来られて自分らしくいられる居場所をつくりたい。

どんな形でも、自分の書きたいものを書き続けたい。

まだ今の私には手が届かないものだけど、自立するためにも、生きている意味を見つけるためにもやってみたいこと。

でもこの状況、自分の中では一概に「良い方向に進んでいる」とは言えなくて。

私の場合は、将来のことが考えられるようになった分、あることに目を伏せている状況でもあり、少し落ち着かないこともあります。

そんなこと気にしないでも良い世界になったら良いな、なんてことを思いながらも、無理なことは無理。

明日も変わらず、これを続けていくのだと思うと、泣きそうになることもあるけど、どうしようもないことだから。

だから、いつ何があっても後悔がない生き方をしたくて、私はこことは違う場所に行きたい。

なんて、今はまだ言えないけれど、そう思える場所を見つけられたのが一番の変化だなと思っています。

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