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根性論ではなくシステムで自分を動かす

こんにちは。

2週間ほど前から携帯の待受をSHOWROOMの前田裕二さんにしていることに対して色々な方からゲイなんじゃいかという疑いをかけられてしまっているBLUENESSの吉尾です。ゲイではありませんが、前田裕二さんは大好きです。

さて今日は、根性論で動くのはけっこうな負荷が心身ともにかかるから思考から行動までをシステム化することでうまく自分を動かそうといった内容です。

少し遠回りして話していきます。

いまのリアルを意識しているこのブログでは恥ずかしい話もしていきます。

どうかお付き合いくださいな😉

僕らの立ち上がり

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ご存知の方も多かと思いますが、僕らBLUENESSは創業メンバー(3人)の全員が25歳で起業し、会社経営歴でいうと6ヶ月くらいのペーペーの会社経営者です。恐ろしくペーペーで会社経営についてのこと財務や総務などほとんど分かっていません。それぞれが特別なスキルや能力をもっている訳ではありません。IT会社を立ち上げたものの全員素人だったりします。(やばい!)

そんな僕らがどうやって飯を食っているかというと、IT企業の協力会社さんとの業務委託契約で食いつないでいるんです。お仕事をもらい、勉強をさせて頂きながらお金も頂いている訳ですね。

協力会社さんの愛にも近い想いや期待に応えるべく、ITエンジニアの知弥くんも6ヶ月間で相当レベルアップさせてもらいました。(だけどまだまだこれからです。)知弥くんの努力量が自身の成長スピードを格段に早めて、その姿を見ている周りに影響を与えたりしていたりします。本当に頑張っています。負けてられん!

そしてさらにいうと、協力会社さんには新しいサービスも一緒に作ってもらったりしています。BLUENESSもサービスの企画やセールス・技術開発で共同開発をしていますがBLUENESSが技術開発費用を負担することなく、自社(共同開発)サービスを作ってもらっています。技術開発費はここで書くことができないくらいに費用がかかっています。。

このサービスの事業の成功がきっと豊かな社会を作れると信じているし、そのさきでは僕ら自身の豊かな暮らしを実現できると思っています。だけど現実問題としてこの事業成功の可否がBLUENESSと協力会社さんの社運に大きくかかっている事も認識しています。これはBLUENESSの代表として重く受け止めています。メンバーのみんなも同じ気持ちだと思います。とにもかくにも非常に多くの方々の想いを乗せているんです。

これだけの「give」を受けているので、僕らもそれ以上の「give」したい、しなくてはいけないと強く感じてます。結果で返していくしかないです。

その能力は自分たちにあるか?


自分の中のコンプレックス

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少林寺拳法に伝わる『力愛不二(りきあいふに)』という言葉があります。

「愛なき力はただの暴力だし、力なき愛はただの妄想だ」といった意味です。

本田技研工業の創業者の本田宗一郎さんも

理念なき行動(技術)は凶器、行動(技術)なき理念は無価値

という言葉をお話していました。上の言葉と似たような意味合いですね。

前職を退社するときもいちばんお世話になっていたトップ営業マンの上司に「自分の中での圧倒的な成功体験がないと、何かに挑戦する上でも自身の根拠に繋がらないから、まずはこの会社で実績を作ってから独立した方がいいよ」と言われたことがずっと心に残っています🙂

会社として、個人としての理念やミッション(使命感)は明確だけど、まだまだまだまだ実力が足りてないよなぁというのが正直な思いです。現時点でのいちばんのコンプレックスです。

だけど自分の弱みを弱みだと認めてからスタートです。

クヨクヨしている場合ではない本当に!(してないから大丈夫!)

んじゃどうするか

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普通の人間が事業を作り、社会を変えていくためには並大抵ではいけないはずです。

なので僕はまずは人の3倍働くことに決めました。(先日のブログを見ていない方は見てみてください)


これは僕の場合、そのやり方があっていそうなので自分で決めてやっているだけなので、仲間に同じやり方を求めている訳では決してありません。

ここでやっと本題です。

人の3倍働くとすると大体1日の睡眠時間は3時間から4時間くらいになる訳です。1日の中で最もきついと感じるタイミングは朝起きる時だったりします。子供たちが起きてしまうので目覚まし時計を何回もかけておくことはできないし、起きたとしても気持ちよさそうに温かい毛布にくるまって寝ている子供達の寝顔を見ると隣で一緒に眠りにつきたくなります。

他にも色々な欲望に負けそうになったりします。そんな時に根性論で乗り越えようと思ってもなかなかうまくいかないと感じている今日この頃です。

そこで最近僕は、携帯電話の待ち受け画面を前田裕二さんにしました。(ここで冒頭の挨拶文の伏線を回収!)

朝目覚ましで起きて「まだまだ寝てたいなぁ」という欲望に襲われた時、何か誘惑に襲われそうになった時に携帯電話を見ることで、「前田裕二さんはいまこの瞬間も手を動かし続けているんだ、能力のない自分が努力量で負けててどうする!」と自分に暗示をかけることで弱い自分に鞭を打っています。こうすることで僕の場合は、スッと動けるようになることができました。

根性論で弱い自分に立ち向かうのではなく、自分の思考パターンを理解してシステム的にアクションに繋がるような環境設定を行うが大事ということですね。

そんなことがあり、待ち受け画面を前田裕二さんにしているのでした。

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世の中をより豊かなものにするために、関わる全ての人々を幸せにしていくために必死になって突き進む中で事業を成功させて、自分のコンプレックスを打ち砕いていきたいです。

こんな感じの僕ですが、これからもよろしくお願いします。

今日はそんなところです!

それでは。

#BLUENESS #IT会社 #スタートアップ #起業 #経営 #会社経営 #社長ブログ  

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