自分らしく働くために

こんにちは。

友達のお母さんと友達には内緒で会う約束をしているヤバイヤツこと25歳既婚者男性のBLUENESSの吉尾です。※仕事のお話です。

今日は、最近よく考えていることをお話ししたいと思います。僕の心の中の「想い」の話ですね。少しだけお付き合いください☺️

小学校時代、中学校時代、高校時代、大学時代、社会人(サラリーマン)とこれまでの人生を振り返ると、大学3年生くらいから自分をさらけ出すことが少なくなったなと考えていました。きっときっかけは就職活動を意識し始めてからだと思います。

社会に出ると、より一層会社での自分を演じるようになりました。前の職場は人に恵まれてとても居心地が良かったのですが、それでもやっぱり素の自分ではなかったと思います。会社から求められる自分像を演じているような感じだったと思います。仕事終わりに行く高校時代からの仲間たちらが集まるクラブチーム(大学の時に設立)は心のよりどころでした。

常に周りの顔色を伺いながら余計な神経を使って働いていました。その対象は「お客さま」・「社内」・「業社」さんだったりでしたが、なかなかに「社内」に神経を使うウエイトが大きかったような気がします。もっと「お客さま」に向けるべきだった。なんでなんだっけと考えてみると、きっと他人の評価軸を意識して働いていたからなのかなと思いました。上司からの評価や先輩社員からの評価ですね。なので「いい子ちゃん」を演じていたんだと思います。(ホントはけっこう腹黒いヤツ)

会社組織の中では弱音や不満といったネガティブな言葉や気持ちは悪とされる雰囲気が往々としてあるような気がします。

なんでだっけ?

たぶん、終身雇用が約束されていた時代やあらゆるモノやサービスがここまで溢れていなかった高度経済成長時代においてはきっと同じ組織でいかにのし上がるかが重要だったのかもしれません。

学校教育においてもそんな時代に合わせて画一的な人材を育てるためのカリキュラムになっていたはずです。いまだにその名残がありますよね。

会社においても能力や実績だけではなく上層部にいかに気に入られるかみたいな出世競争があったからネガティブな感情は隠して、会社にとって扱いやすい自分を演じることが当たり前になってしまったのかもしれません。他人の評価軸が重要視されていたのかもしれませんね。やっぱりここでもその名残がまだ強く残っている気がしています。

その結果として、会社組織での自分らしさを表現することが難しくなってしまったのかなと思います。違う誰かを演じてる感じですね。

余談ですが誰でも自由に自己表現ができることが当たり前になったSNS時代で育ってきた僕ら若者世代は、自分を押さえ込むこの社会の空気感に息苦しさを感じていると思います。

いま、これからってそんな時代だっけ?

「仕事はそうゆうもの」と思考を止めることは、これからの時代を担っていく20代のビジネスパーソンとして、小さいながらも会社の代表としてはしたくありません。

僕らの会社では、ネガティブな感情をも大切にして仲間たちで分かち合えるような会社組織を時間をかけて、試行錯誤しながら作っていきたいと強く考えています。めんどくさい時はめんどくさいと、つらい時はつらいと言える状態でありたいです。理解と同意を分けて考えるようになれるとうまくいくと最近わかってきました。この話はまた今度します😉

やりがい楽しく自分らしく働ける労働環境は、これからの時代何よりも重要視されるようになっていくと思います。お金では決して手に入れることはできないので。

みんなの幸せのために「健康」「良好な人間関係」「豊かな経済性」の三つの軸を叶えていける組織にしていきたいと思います。そのために自分の人生を使いたいです。

福利厚生でジムとかヨガとか用意してあげたいなぁ。そのためにはみんで売り上げを作るしかない!顧客や社会への貢献レベルが売り上げになるはずなので、くれぐれもここを履き違えずに顧客ファーストの精神で頑張っていきたいです。

そんなことを考えているよというブログでした。

それでは!

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