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出来ないことに目を向けても何も良いことはない

出来ないことに目を向けても何も良いことはない

そう書いてあったのは何の本だったかな

小さい頃から出来ないことが多かったと思う
勉強も運動も出来なかったし
不注意で落ち着きがなくて怪我ばかりしてた

元来僕は怠け者だ
「まだ本気出してないだけ」とは思わないが
出来ないのは努力が足りないとか
本気出してないからとか考えてしまう

本気を出してない
それが凄く引っかかってる

本気って何だろうか?

手を抜いてるつもりは無いし
言ってしまえばいつも本気だ

単純に70%の力でやるとか
器用なこと出来ないから
100か0かしかない

120%の力を出せればいいのだろうか

120%の力を出したところで
出来ないものは出来ないのだが

120%の力を出しても僕には出来ないことを
軽々とこなしてる人がいる

その人は僕より努力してるのかなって
考えたところで仕方ないけど

逆に僕の軽々と出来ることってなんだろう?

怠けること?笑

出来ないことが多いから
他人が何か出来なくてもイライラはしなくてすむ

見たり聞いたりしてるのは楽かな
それは誰でもだと思ってるけど
誰でも出来ることって思ってることの中に
案外あるのかもしれないと聞く

出来ること…

車の運転は出来る
パソコンは少し触れる
作曲が少し出来る
絵も少し描ける

掃除も片付けもまあまあ好きな方だ
多分遅いけど

あとなんだろう?

耐えること

耐えることって
出来ることに入らないと思ってる

日本と美徳とも取れるようなことだけど
耐えることからの成長は無い気がする

なにか目標があって
そこに辿り着くまでに
耐えなきゃいけないことがあるなら
少しは意味もあるかもしれないけど

長男なので
耐えることっていうのはたくさんしてきた

でも耐えたからといって
時間が解決してくれるものもあるけど
自分から動かないと
なかなか事態は動かない

もっと出来ることに目を向けたいなぁ

気まぐれ