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老いては子に従え:年を取ったら子供の意見に従った方がよいということ

「老いては子に従え」とは、
年を取ったら出過ぎることなく、
子供の意見に従った方が
よいということを表します。

しかし、どんな状況でも必ず子供に
従わなければならないという意味ではありません。
「若い人の判断が正しいこともあるので、
子供の意見にも耳を傾けてみるべきだ」

ということです。

「老いては子に従え」の「子」とは、
息子や娘のことであり、
若い世代全体を表すわけではありません。
もともとは、儒教や仏教が考える、
女性のあり方に関する言葉でした。

しかし、現在は性別は関係なく、
年齢のみに焦点を当てたことわざになっています。


「女性は子供のときは父親や兄に従い、
結婚したら夫に従い、
年老いた後は子(息子)に従うのがよい。」

現代社会においては、
〇女性の地位向上(社会的な)
〇女性の未婚率
〇高齢化による、老人の定義が曖昧
などなど、

自由奔放に生きる女性が増えて
男性並みに(それ以上かな)
経済的に自立する女性が多いのが
特徴的で、この流れは
昔と比べるまでもない。


男性に依存する女性も少なくなってきている
ことから考えると。。。

この諺は、
当てはまらいないかもしれませんね。

【諺】

現在においても
通用するし、改めて、納得するというか
頷けるものばかり・・・

たまには、
諺を、キーワードに
ネットサーフィンなんて
いいかもと思った次第です。


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