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長続きのコツはドライになること

個人主義のアメリカでボランティア人口が多いのは、
時間を決めて、自分のペースで活動できるからだと思う。

「10時から始めて、11時半に終わる」とリーダーに伝えたら、
たとえ キリが悪くても、
「11時半になったから 失礼するわね!」と 帰っていく。

初めて この光景を見たときは
「こんな中途半端なところで 終わるんだぁ」と驚いた。

でも この割り切りが長続きのコツなんですよね
自分のペースで、ある意味 ドライに取り組むことが大切。

日本人は 人に どう思われるかを 気にしたり、
キリのいいところまで すべきだ・・という  ”べき論”  で無理してしまう。
 小さな無理でも 積み重なると 結局 続かないんですね

自分の得意なこと、好きなことで ボランティア活動すると
前回 書いたように とても充足感があって、教えられることも多いのですが、 周りに合わせることを強いられると 億劫になります。

お子さんがおられる方は 子供一人に一回ずつ PTAの役員をしてこられたでしょう。
これもボランティア。
私は 仕事のスケジュールを優先して役員をしたいので、
 広報の部長に 立候補してました。
”長”に手を上げるママって少ないんですよねぇ 実は一番ラクなのに(笑)


ただね 最近知りました。
 PTAって 強制 義務じゃないんですってね。
  PTAに入らなくっても いいんですって。。。
今なら 思ったことを ハッキリ言えるんだけど、
 私でさえ 若いときは No.なんて 言えなかったなぁ・・

でぇ~ 最後にもう一度、、、
   【 長続きのコツは ドライになること】

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