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私がFIREになったら

こんにちは、ぱんだごろごろです。
「わたしがFIREになったら、あなたはオジさんよ♪」
口ずさむ私。
この元歌がわかる方、いらっしゃいますか~?

こんな替え歌を歌っているというのは、
マイコさんの、この記事を読んだからなのですよ。

マイコさんと言えば、ユニークとしか言いようのないご夫君の生態を描いた、ユーモアあふれる記事が大人気の奥様noterさん。

以前、私も記事にさせて頂いたことがあるのですが、
「FIRE」というキーワードが検索にかかるのか、
いまだにビュー数が伸び続け、
この記事は、今や全記事中の7番目のビュー数を誇っております。

マイコさん、マイコさんのご主人様、
ありがとうございます。

マイコさんの考える、FIRE生活の向き不向き


上記のマイコさんの記事に戻りまして、
マイコさんは、夫がFIREになるべく、会社を辞めることになった時、
一抹の危惧を抱かれたそうです。
当時、FIREになったものの、上手く行かなかった人たちの例が、いくつか世間に伝えられていたからでしょう。

ただ、実際に夫がFIRE生活に入ると、その危惧は、きれいに消えてしまいました。

夫は生き生きと活動に取り組み、楽しそうに毎日を送っている。
では、あのネガティブ例は何だったのだろう。

そこで、マイコさんは気が付きました。

FIREが良いとか悪いとかじゃない、
FIRE生活に向き不向きがあるだけだな、と。

https://note.com/maicocoron/n/n7a80f6d636ee

マイコさんが導き出した、FIRE生活が向いている人の項目を見てみましょう。

・投資が大好き
・自由をこよなく愛している
・家にいるのが好き
・子供と過ごす時間が好き
・やりたいことがある
・家で本を読んだり勉強したりするのが好き

「【FIRE夫】FIRE生活に向いてる人、向いてない人」

私の場合、以上、6項目のうち、最初の項目を除けば、いずれも当てはまっています。
つまり、私は、「投資が大好き」ではないが故に、お金を増やすことができず、FIREできませんでした(いまだに現役で働いています)が、

私自身の性向としては、
「FIREに向いている」のですよ!

そこからの、今日のタイトルなのです。

「私がFIREになったら」


マイコさんは、FIRE生活に向いている人のタイプを、次のように定義しています。

エネルギー量の少ない学者タイプ

そして手当たり次第にいろいろやってみたいわけではなく、自分の興味のあることに集中して深掘りしたいタイプである。

私のことだ。

エネルギー量は少ない。とにかくあれこれ動くのが苦手。じっとしていたい。
怠けているだけのように見えるかもしれませんが、私は自分の世界に入り込み、深く沈潜して、思いを致しているのです。

できることなら、南の島でごろごろしながら、景色を眺め、
たまに散歩しながら、ゆっくり深呼吸したい。
露天風呂にのんびり浸かりながら、今まで見てきたこと、してきたことを振り返ってみたい。
手足を伸ばして、自分を解放したい。
一日中、本を読んでいたい。
そして、一日に、一つだけ、まとまった文章を書いてみたい。
それだけが、一日にやらなければならないことで、
それ以外の時間は、書くべきことのために、考えを巡らしたり、
観察したり、心の中を探ったりするために使いたい。
自分の好きなことだけをしたい。
つまり、読んで、書いていたい。
そして、美しいこの世界を堪能したい。

【ぱんだごろごろがFIREになったらしたい生活】

この、夢のような生活にも、危険はあります。
運動が苦手で好きではない、じっとしている生活が好きということは、
エネルギー消費量が少なく、
確実に太ります。

現在の私が、コレステロール値が若干高い程度の健康体でいられるのは、
以前にも思ったことですが、仕事を続けているからです。
安倍さんが働き方改革を言い出さず、
夫が定年後も、個人事業主として、会社と契約を結んで、仕事を続けていなければ、
私もあるいは、定年で仕事を辞めていたかもしれません。
定年が5年延び、夫も働き続けているから、私も仕事を続けています。
そして、週に5日、職場へ通勤し、いやでも動くことによって、健康を保っていられるのです。

早期退職のことをRE(Retire Early)と言っている以上、
私がFIREになることは、もうあり得ません。
それでも、FI(Financial Independence(経済的自立))だけでも達成できたら、
次の定年後は、やりたい生活に、少し近づけることができるかもしれません。
その時のために、まずは、健康な身体づくりですね。
唯一好きな運動、「歩くこと」だけでも続けようかな、と思っています。

今日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。
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