耳掃除の快感について(あるいは巨大な耳垢動画の魅力)
こんにちは、ぱんだごろごろです。
今日は、ちょっとヘンな話をします。
最近、私がインスタグラムのリール動画にはまってしまい、時間の経つのも忘れて見入った結果、時間を無駄にしたと後悔する、というお話は、以前しました。
この頃には、まだ、猫やケーキなど、割とまともなものを好んで見ていたのがわかります。
雲行きが怪しくなってきたのは、この2ヶ月後に書いた記事で、
この時には、猫とお菓子に加えて、「変身メイク」と、「吹き出物」動画が新たに加わりました。
そして、いったんは、インテリアデザイナーのファラー・メルヒさんの、美しい日常の暮らしを見せてくれる動画に夢中になることで、まともな方向へと進んだかのように見えました。
ところが、ファラー・メルヒさんの動画の記事を書いた5月1日から、まだ10日ほどしか経っていないのに、今、私が毎日見ずにはいられないのは、何と、巨大な耳垢を取り出す動画一択なのです。
そうです、4月末に新たに加わった、「吹き出物動画」の一部門、巨大耳垢が、私の心を捉えて離さなくなってしまったのです。
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良い子の皆さんは、寝る前に、PCや、スマートフォンなどを見てはいけない、というのをご存知ですよね。
寝付きが悪くなって、質の良い眠りを得られなくなるからです。
ところが、私は、仕事から帰ってきて耳垢動画、寝る前にも耳垢動画を見てしまうのです。
これは一体どういうことなのでしょう。
なぜ、私は、大好きな猫やお菓子よりも、巨大な耳垢動画の方に惹かれてしまうのでしょう。
耳垢動画のどこに、還暦過ぎの高齢女性を狂わせる魅力がひそんでいるのか。
色々と調べ、考慮を重ねた結果、原因は、耳の中にある、
迷走神経
にあるのでは、という結論に達しました。
この迷走神経は、刺激させると快感を得られるそうです。
耳掃除が気持ちいいのは、この迷走神経が刺激されるからなのですね。
耳垢動画は、医療行為ですから、耳の中の皮膚を傷付けないように、慎重に行われます。
それでも、四方から何度も剥離を繰り返しているうちに、迷走神経が刺激されることもあるのではないでしょうか。
私は、巨大耳垢動画を見ている時、つい前のめりになって、力を入れてしまいます。
何とか、巨大な耳垢をそっくりそのまま取り出そうと、医師と一緒になったつもりで、剥離を繰り返すうちに、自分の耳の中の迷走神経にも、想像上の刺激が伝わって、快感が生じているのではないでしょうか。
その快感を求めて、私は耳垢動画にかじりついているのです。
ああ、何という結論でしょうか(棒)。
耳掃除について、調べているうち、リール動画以外にも、たくさんの巨大耳垢動画が存在することを発見しました。
片っ端から見たいのですが、そうしていると、この記事が書き終わりません。
投稿してから、ゆっくり見ようと思います。
また、耳掃除は、元来やらなくていいそうです。
その理由は、耳垢は、自然に奥の方から順に押し出されて、外へと排出されるため。
せいぜい、2週間に1回、ごく細い綿棒の、先から1.5センチ程度を耳の中に入れ、ぐるっと回すくらいでいいのだそうです。
むしろ、太い綿棒で、耳垢を奥に押し込んでしまう人がけっこういるのだとか。
皆さんもご注意くださいませね。
今日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。
あなたは、耳掃除は耳かき派ですか、綿棒派ですか?
くれぐれも、耳の中の皮膚を傷付けないように、ご注意くださいね。
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